三河は徳川のなまぐさ坊主、『山田 吾作』である。なんでもかんでも横文字であったウルティマオンラインは挫折した。コレは純国産でどこもかしこも日本語であるので挫折することもあるまい。危惧するところはネット廃人にならぬかというところだけだ。
とか、言っておったらいきなり挫折しそうになったわ!案内役はどこだ!町中を走り回ること20分、ようやく先に進めたので寺におる偉そうな坊主(以降クソ坊主)から仕事を斡旋してもらったワケだが、何ができるかと思えば取説にあるように狩りにしかなかろうと。クソ坊主はヘビとかネズミとかコウモリとか狩れ!狩って証しをもってこいというので素直に外にいたネズミを狩ろうとしたら、いきなり墓場に直行である。洒落にならんわ。
命張って最弱の坊主が最弱のヘビを狩り、ようやくクソ坊主の言う8枚の皮を集めたので持って行ったら、たったの24文。武具を修理しておにぎりを買ったら跡形も残らんわ!あの素敵な頭巾とか、物々しい薙刀とか、仰々しい袈裟はいつになったら買えるんだろうか。
ひとりでウントコドッコイショとヘビを狩ってはお駄賃をもらい、武具を直しておにぎり買っての繰り返しでいつしかLv2になっておったわ。先は長いのぅ。