消し炭一つ積んでは忍者ガールのため〜。
蚕まゆ殻一つ積んではセクスィ陰陽師のため〜。
今日も今日とて趣味(貢ぐ)と実益(手芸材料獲得)を兼ねた採集三昧である。やっと山伏のおいちゃんから貰った野外活動・壱をマスターしたので採集活動もはかどるはかどる。これがコ○ミからでていた某恋愛シュミレーションゲェム【ときめけメモリアル】なら親密度アップしまくりに違いない。爆弾が炸裂せぬよう上手くやらねばな。と、言ったところで男性諸君の一部にしかわからぬな。おはよぅ、今日も元気な吾作だ。
今日もせっせと採集に精を出しておると雨が降ってきた。どーも雨が降ると水ばかり取れるような気がしてならぬのだが、たぶん気のせいだと思う。【手芸之ろ】をマスターした家庭的な吾作は麻はもう使わぬーとか思い、せっせと紐の材料たる綿花と水を採集してきては紐を編み編み。セクスィ陰陽師から狩りのお誘いをいただいたので装備一式取りそろえ、最近覚えた駆け足で東門まで突っ走る。
本日はいつものセクスィ陰陽師の他に、うぃうぃしい陰陽師っ娘もご一緒した。んむ、生足出せぬあたりまだまだセクスィさが足りんのぅ。と、まぁ、赤侍と若侍、陰陽師(雄)に忍者ガール、セクスィ陰陽師、陰陽師ッ娘と7人でわっさわっさと邪心行者狩りに精をだし、吾作のレベルも12になり申した。
件(くだん)の徒党解散後、またもや採集に精を出しておると今度は忍者ッ娘に邪心行者狩りに誘われたのでほぃほぃとついて行く。おっと!ここで声を大にして言っておかねばならぬが、決して誰でもよいというわけではないぞ!3,4回誘われたのを断っておったしの、義理堅いと思っていただきたい。いや、ま、そんなことはどうでもよいのだ。
レベル18の忍者男筆頭にレベル12になった吾作とレベル8の小坊主に忍者っ娘、レベル5の陰陽師っ娘にレベル11の若侍(いつのも若侍ではない)の6人にて狩りに。少々レベルが足りなかったのか邪心行者狩りには厳しいようで陰陽師っ娘が死んでしまう。
キタ--(゚▽゚)-------!!
吾作の出番である。必死に覚えた【転生】の出番である!『ほにゃらかー ほにゃらがー ほほぉい』と転生をかける。「頼りになる」「イカス」「カコイイ」。飛び交うほめ言葉。褒めて!もっと褒めて!吾作は褒められて伸びるタイプなの!褒めるついでに惚れるとヤケドすんぜ。なにせただいま【紅蓮】勉強中だからな。