【ひげVSコーエー=疎遠】 → 【ひげVSコーエー=敵視】になりました。こんばんはひげです。
パッチが当たってから数日。。。
いやはやおかしなことばかりですね。
予告ナシに七支刀の鍛錬・付与埋まったり(青ひげ爺はいつか付与つけるためにとっておいたのに。。。)
そんなことよりも何よりも、整備改修のあの値段は何ですか?
赤ひげ師匠の生気255付与のもうすですが、20%回復するのに480貫だって。。。
コーエーは前々からPC間取引を活発にしようと躍起になっていましたが、今回のパッチもその影が伺えます。
「整備改修したらお金が掛かる=それなら新しい装備を買う=PC間の取引が活発になる」という単純なメカニズム。
ちょうど入魂も導入されみんなが入魂に気をとられている隙に行おうとしたのでしょう。
これからは一部の金持ちを除いては装備品は使い捨て時代になるのだとか。。。確かに、付与or入魂したものを整備改修するより新しく買ったほうが安い場合もあります。それはつまりコーエーが目指すPC間取引の活発化に繋がるのでしょうが、ひげに言わせれば
ふざけろっ!コーエー!!
ってことですよっ!!!
そもそもなんでコーエーがPC間取引を活発にさせようとしているのか?答えは明白。
コーエーがPC間取引を推進しだしたのはPC版が導入されたころから。
従来のPSユーザーがいる環境では新参者のPCユーザーの生産品は売れずらいです。たとえ同じレベルの鍛冶屋だとしても、PSユーザーはセカンド・サードキャラだったりして器用装備をもっている可能性が高いですよね。同じものを作ったとしても従来からいるユーザーのほうがより良いものを作れる環境なワケです。
そこでコーエーはPCユーザーまたは新規ユーザー救済の処置として、まずは生産品がたくさんできるように「素材」をたくさん採れるようにして、次に駄作が出来にくくなるという名目で業物もできにくくします。
これによって新参プレイヤーと従来のプレイヤーの隔たりが少しはなくなったハズなのですが、コーエーによる新参プレイヤーびいきは留まるところを知らず、今回のパッチに至ったのでしょう。
まぁでもねそこまではいいですよ。確かにコーエーのやり方にも一理あると思います。賛否両論といったところでしょうか。
PC間取引大いに結構!盛んにやってくれれば良いと思います。
でもねコーエーはここにきて汚いやり口まで使いはじめました。それが「整備改修の値上げ」です。
ぶっちゃけ、整備改修の値上げは最終手段だろ?オイ!って思うんですよね。
上記したように、確かに整備改修が値上げになれば生産品は売れるようになりますよ。でもね、誰かが得をすれば誰かが損をするもの。
新規プレイヤー保護の為に従来のプレイヤーをないがしろにしすぎてませんか?
この一年間、あくせく戦闘しつつも採取を続けてきました。それはひとえに良い装備を買うためです。初めて生気255付与を手にしたときの達成感はそれまでの血のにじむような採取&生産の苦労をかき消してくれるにあまりあるものでした。
さらに、このゲームの良いところの一つとして生産品に銘が入るということがあります。
以前日記にも書きましたが自分の生産品を大切に使ってくれるといわれたときは涙したものです。作ったほうには思いれが篭もるものですよ。それこそが真の入魂だと思うのですがね。
でもこれからは使い捨て時代だぁ?耐久が落ちたら新しく買えばいい?ロールプレイングとはいえ生身の人間がプレイしています。現実と同じで大量生産・大量消費しろと?モノを大切にする心、感謝する心が欠如してるとしか言いようがありませんな。
ひげは全キャラ通して一生モノという装備を作ることにしています。それは性能が良いからという理由だけではなく、装備品に思い入れ・愛着を持ちたいからです。
共に戦い、共に冒険し、共に喜びを分かちあうのは自分が操作しているキャラクターだけではないです。そのキャラクターが装備している装備品も含めてのことです。
自分が放った矢が朱雀の止めをさしたならば、その思い出は装備していた弓と共に残ります。
お気に入りの色に染めた鎧。それは常に自分のキャラクターへ愛着を沸かせてくれます。
ですから、ひげにとって青ひげ爺や赤ひげ師匠が戦い冒険するためには一生モノと決めた装備品でなくてはならんのです。その装備をしていないひげはひげじゃないですよ。ただの神職でありただの僧です。装備して初めて我が青ひげ、我が赤ひげになりうるのです。
だったら高いのを気にせず整備改修すればいいじゃないか!
ごもっとも。
でもね思いとは裏腹に金はなくなっていくのですよ。一生モノの装備を今までのように使い続けていけるかたが何人いることでしょう。ほとんどの方が新しく装備を新調したのではないでしょうか?まんまとコーエーにしてやられたわけですよ!
腹立たしいコーエー。。。もっと突き詰めて考えていけば、なんでコーエーが新参プレイヤーを保護するか。
それは新参プレイヤーと従来プレイヤーの間の溝を埋めるためですが、そんなことしなくても新参プレイヤーが続々と入ってくれば、それはそれで一つの生態系として成り立つはずなんですよ。でもコーエーが打ち出す客引きがパッとしなくて新規アカウントが増えていかない。。。だからやむなく、従来ユーザーの設定を引き下げて新規ユーザーに合わせようとしているでしょ。
そんなもんコーエーがアカウント増大できないからその埋め合わせに付き合わされているといっても過言ではないんじゃないかな?
どこかの国の年金問題がそうだったように、「今だけ」を良くするためになりふりかまわずやっていけばいずれはどこかで帳尻が合わなくなるものです。コーエーも今回は新目録と入魂という2大柱でうまく調整したつもりでしょうが、いちど綻びはじめたモノはこれから先決して元には戻りません。新入社員研修でよく言われる初めのボタンを間違えたら。。。っていうのと同じことです。
今までも色んなパッチが当たってきましたが今回みたいに見出しはパッとしているくせに実はドロドロしたパッチは初めてですよ。。。
6/30以前に使用していた一生モノの装備品。現仕様では改修することができないので倉庫行きです。コーエーは6/30以前のモノはそのまま移行という温情を見せたつもりでしょうが、どうせ使えないんだから生殺しです。それならスッパリ装備品付与も半分にしてくれたほうが諦めがつくというものですよ。。。
今日の追記&一言。。。
こんなことやっちゃってアカウント減ったら笑えませんよコーエーさん
それと自宅のPCがなぞの故障をしてしまい修理に出しますので暫くのあいだひげひげ日記は休載です。。。