「うわぁ・・・これはひどい・・・」
先日自分の領地を見たばかりの城戸に衝撃的なことがおこった
暴風雨である
この地域では珍しくもない。が先日あった暴風雨はこれまでにない被害をもたらした
まず稲葉では城の瓦や武具などがいろいろと風によって飛ばされたり、まるで小石を投げつけられてるような雨が降り、家などに被害をもたらした
数十名は行方不明になったという
心配した城戸は自分の領地へもどってみた。すると予想以上に荒れていた
「お、やっときてくれましたか。城戸さん」
困り顔でこちらがいる小高い丘に登ってくる農民三人
「おお、無事だったか・・・え〜と、大沼に小村、中村だったか?」
「はい、村役の方々も無事避難していた模様です。しかし、何人かは先日の暴風雨により行方知らずと・・・」
「むぅ・・・とりあえず村の建て直しだ・・・」
あれているとはいえ、家屋が多少壊れているのと、田畑が荒らされているということだけだった
「立花山海を商業に従事させ、団栗を治水に。それとお浜に施しをさせ、お桐は水田の開発に従事させようか」
全員働かせるしかなかった。早く復興しなければ人が去る。
「そう伝えればいいですか?」
「ああ、三人で村役の五人を探し、そう伝えてくれ」
「はい」
その返事をいったあと、すぐに丘を下って三人で手分けして探そうと走っていった
「・・・いくらぐらいの支出がでるかな・・・?」
多少守銭奴になってきた城戸。前までは100貫をきったりなど、苦しい家計であったから・・・
今はやっと1000貫をこえ、この村を営むことができるようになった
「まあとりあえず、自分も復興に手伝うか」
苦笑しながらそういい、小高い丘を下って眼下にある荒れた村へと走っていった
かなり適当です
ちなみに大沼達三人は仮想ですので
まあいいやw
ちなみに暴風雨は今日ありましたw
眠いので・・・中断・・・