合戦三日目である。
ワタクシはどんなに遅くとも午前12時にはログアウトしてしまうため
夜中にどんな激戦が行なわれているか全く知らない訳だが
知人の話を聞く限り猛烈な勢いで真夜中に盛り返されているようである。
ワタクシの感知しない時間帯に起こっている事ゆえ実に悔しいのだ。
本日は金曜日、ワタクシはログイン出来ないが雑賀にも夜中遅くまで奮闘して
くれるであろう勇士が数々いる。他力本願は不本意であるが祈るのみである。

さて、ワタクシ個人の日記。

こっから下はネタなんで軽く流してね。

今日はログイン早々、全陣陥落し、四天王以下我が上司でもある雑賀孫六様まで
御敗退になられており非常に苦しい状況であった。
親方様は相変わらずの剛勇ぶりにて敵が急襲を軽くあしらっておられた。
この親方様の戦いに触発されねば武士の恥、とばかりに味方中中陣を占拠している
奥田に戦いを挑む。海部や香川、もちろん奥田の手勢に阻まれながらも
中中拠点が守将、奥田忠高との直接対決に持ち込む。
急襲に気取られたか奥田の攻撃は制裁を欠き、あっけなく敗走していった。
これで我が方は重要拠点である中中陣奪還を成功させ、反撃の狼煙を上げたのである。

我が方の士気、ますます高く勢いに乗じて味方左中陣を取り戻さんとする。
この陣までは海部の手勢の死角になっておりまた要所とも言えた。
その為左中守将、荒木元清は急襲に対する備えは万全であった。
しかし勢いに乗じた我が方の猛攻し屈し、これを退ける事はかなわず敗走した。
これにより我が方は出陣門より前線に出、道を確保してのである。

この突然の弐陣陥落に奮起する三好武将がいた。
味方左中が守将、船越景直である。
生来の戦下手であったが最近、秘術「速攻詠唱」なるものを体得しメキメキと
実力を上げつつある前途有望な将であった。
まさに好機とばかり長慶に功と武を示す機会であったのだ。
しかし彼の思考とは裏腹に手勢は相変わらずの戦下手で景直の奮闘虚しく
雑賀衆の勢いを止める事は出来ず惜しくも敗走した。

ここにきて次々と陣を落とした雑賀勢が孤立。
早々の帰還が提案され、途中三好勢に追撃される事無く、無事帰還したのである。
諸将の疲労激しく、宵からの激戦に備えるため一時の休憩が与えられ
ほんの数刻であろう安息が訪れた。

その数刻も瞬く間に過ぎていき、夕刻から激戦が始まろうとしていた。
先手を打つが有利とばかり少数の陽動隊を率い敵右先陣が宿将、高山友照を目指す。
この者は剛勇の士として知られ懐剣から相手の懐に繰り出す秘技は一撃のもとに
敵を骸にするほどであった。
さすがは猛将高山。陽動隊に狼狽した部下を尻目に善戦し、雑賀勢を得意の懐剣秘技で
苦しめその武威を示して見せた。
しかし戦は一人で勝てるものではなくあと一歩のところで敗走した。

雑賀勢の勢い納まらず敵右中宿将、筒井順慶をはやくも視野に捕らえていた。
この筒井、もとは三好と敵対関係にあったが三好が雑賀、足利に挟撃されると
あっさりと三好と和解。増援を送り、順慶が出陣するほどの関係となっていた。
しかし心の奥では完全に和解しきっていないらしく防衛に制裁を欠き
筒井家の武名を轟かせる事なく、敗走していった。

雑賀勢は短時間集中の攻撃が祟ってか疲労目立ち、本陣まで退き休息した。
明日からも激戦が予想される・・・

淡々と書き綴るよりこっちのが書いてて楽しかったなw
ちなみに花火は430個程度溜まりました。目指せ1000個!!


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:46