本日、私の補足文及び紹介文でおや?と思われた方はいるだろうか。
私の中ではこの事が非常に大きな意味を持つ。
過激な発言が多いかもしれないが書かせてもらう。
またこれは自分の勝手な見解だという事も留意してもらいたい。

私だけかもしれないが私は雑賀を一つの大きな家族だと思っている。
みんなが親であり兄弟であり従兄弟であり等々・・・
そう私が勝手に思っているからこそ今回の事はショックだった。

非常に簡単に物語形式で説明しよう。

あるところに勧誘希望のAさんがいました。
その近くに徒党編成中でAさんと同職がまだいない徒党Bがいました。
しかし徒党BはAさんを誘いませんでした。
そして徒党Bは時間を掛けて知人C待ち、徒党に入れ武将に行きましたとさ。
めでたしめでたし・・・

ショックだった・・・悲しかった、悔しかった。
そしてはらわた煮えくり返るほど怒りをおぼえた。
その後の私はずっとイライラしっぱなし。
夜中、小荷駄を倒したときも凡ミスばっかりしていた。

この事に早くから気付いてる人がいた。
その人は雑賀も徒党が固定化、もしくは固定になっている事を早くから分かっていた。
その人は憂いて織田に出奔を考えたそうだ。
でも出奔はしなかった。
むしろ自分から徒党員を集めて武将にいっている。素晴らしい事だ。

そこでふと我の事を考えた。
私はここ何ヶ月も自分で徒党を集めた記憶が無い。
特に合戦ではなおさらない。
どこかに勝手に誘われる、という最低で馬鹿な考えがあったのだ。
確かに前は固定徒党に憧れたものだ。
なぜなら固定徒党にはその国の主力やエースといったイメージがあるからだ。
だがそれが愚かな考えだと今日、気付いた。
徒党BがAさんを誘っていれば新たな発見があったかもしれない。
Aさんと意気投合して仲良くなれたかもしれない。
固定徒党は自らそういうチャンスを破棄している。

知人の方が戦闘がやりやすいという意見ももっともだと思う。
確かに私も気心しれた友人と武将に行ったほうがやりやすい。
だが、それだけだ。
徒党員の会話は弾むかもしれない、連携もうまくなるかもしれない。
だが、それだけだ・・・

補足文、紹介文について何人かの知人から質問を受けた。
その中には上記を事をした人もいた。
その人に説明したら特になにも返答は返ってこなかった。
この時の私の失望・・・
本気で雑賀の旗を捨てる事を考えた。
でも分かってくれる知人もいた。凄く嬉しかった。
上記を事をした人も私の大切な友人だ。
だからこそショックが大きかった。
悪い表現だが、仮にその徒党が全然知らない人ばかりだったら
私は見て見ぬふりをしていたかもしれない。恥ずべき事だ。

これはゲームだ。たかがゲーム、されどゲーム。
さてここで仮定の話をしよう。
合戦で戦果を1000稼いだ人が二人いたとしよう。
一方は色々な人と徒党を組み、技術や知識、知人まで増やした。
もう一方の人は固定徒党でたった一回、本陣武将を倒した。
私はいつも前者でありたい。
極論の話をしよう。
ある国がある国に勝利した。
勝った国は固定徒党フル活用でその他の人は囮や伝令ばかりだった。しかし勝った。
負けた国はいろいろな人達と徒党を組み、試行錯誤しながら戦った。しかし負けた。
雑賀は後者だった。
今では前者に変わろうとしている。

アットホームな国、雑賀は今転換期を迎えているのかもしれない。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:47