小田原定期市実行委員会日誌

山賀葵】 動物虐待

さて今日から軍事クエに励みましょう。軍事クエといえばまず野武士のまげなのですが、残念ながらレベル42では野武士のまげは使えません。
このレベルでいけるのは虎の毛皮熊の毛皮動物の毛皮ガマの油……動物虐待しろってことですね。

毛皮がうまいのはなんといっても虎です。報酬の大きい虎の毛皮だけでなく、動物の毛皮も落としてくれるおいしい敵です。
なかでも僧のソロで狩れる範囲では、甲斐の通称動物園にいるがおいしいのですが、ここは混みすぎていて問題があります。
取り合いになると足の速さで忍者さんにかなうわけがありませんし、そもそも昼夜で敵が変わるというのもいまいちです。
近頃人気の近江や加賀の虎たちはというと、数が多いので僧では無理です。あれは反撃メインで戦えるお侍さんや鍛冶屋さんならではの相手でしょう。
伊勢や越中の虎は論外として、ほかに虎というと……そう、相模の凶雄虎がいます。
甲斐に比べると強さの割にうまみが少ないですが、あまり混んでいないことと、地元で狩りができるというメリットはおいしいですね。
他に虎って知らないのですが、ご存じの方がいましたら教えていただけますと幸いです。

虎ほどではないですが、熊たちも熊の毛皮に加え動物の毛皮を落としてくれるいい相手です。
とはいえ熊の毛皮は虎の毛皮ほどおいしくない、虎より固くて倒すのに時間がかかってしまうといった難点もあります。
熊といえば甲斐昇仙峡前にいる凶暴な熊が人気ですが、武蔵の凶暴な熊は甲斐よりレベルが低く、倒しやすいです。
越後越冬熊も倒しにいったことがありますが、さらにレベルが低い割に弱くなかったことと、当時は修得が入るレベルだったのですが
修得がおいしくなかったことから狩りに行かなくなりました。
上野野熊シリーズはというと、初期反射結界がついているため僧にとっては非常にやりにくい相手で、正直勘弁です。
熊は他にもいろいろいると思いますが、虎よりおいしくないこともあってあまりちゃんと調べていません。

虎熊以外の相手はというと、動物の毛皮を落とす相手として人気があるのは狐でしょうか。相模だと飯綱、武蔵だと行灯狐といったあたりです。
しかし狐は素早く避けまくるため、ただでさえ器用さの低い僧にとっては面倒な相手ですし、数が多いのも厄介です。
やってやれないことはないですが、無理して相手するよりは虎熊を狩ったほうがいい、というのがわたしの結論です。
狐も反撃メインでいける職の方向けの相手、でしょうね。

最後にガマの油を落とす蛙系の敵ですが、これは正直ほとんど未調査です。
レベルの高い蛙は反射結界持ちが多いこと、叩き割りが強く生命が多いことなどからあまりやる気が起きないのです。
遠江ガマあたりならやれないこともないかな、とも思いますが、数も多いですし、動物の毛皮を落とさないことを考えると無理してもな、と。
もしかしたら結界がなくおいしい蛙がどこかにいるのかもしれませんが……。

前置きが長くなりすぎましたが、そんなわけで今日は凶雄虎を狩りに相模の山奥へ。
改修費を払うのはつらいので、染色の確認用に作った大鎧、ソロ用の十字槍、標準作の遠江の幽霊画、ソロ用の振分袋といった装備です。
現地に到着するとなにか様子がおかしい……虎がいません。
よく見ると今川家の高レベル忍者さんと陰陽師さんがひとりずつ、それぞれソロで虎狩りをされていました。先客あり、です。
と思ったら目の前にレベル23:2体の凶雄虎が。虎は久々ですので腕試しを兼ねて戦ってみることにします。
実装は、吸収3、槍術極意、剛力3、護身3、命中応用、存命極意、練気3です。吸収をかけたらあとはがんがん殴るだけ。あっさり勝てました。
盟友である今川家の方々が駿河の国力を回復させる邪魔をしてしまうことは本意でありませんのでとりあえずこれにて退散。川越に向かいます。

川越で在庫が尽きかけていた桜餅を300ちょっと補充。これでしばらくは大丈夫です。
甲斐に虎狩りに行こうかな、とも思いましたが、まぁ熊でもいいや、と武蔵で凶暴な熊狩り。しばらく狩って熊皮と動物の毛皮を集めます。
熊は虎ほど素早くないので避けられることは少ないですが、その分固いため所要時間はあまり変わりません。
それでいて殴る回数が多いため武器の傷みが激しく、獲物の毛皮のうまみも少ないとあっては正直つらいです。
装備がだいぶ痛んだところで熊狩りを終え、川越に戻って修理していると「武蔵屋敷に行きませんか?」とのお誘いが。喜んで行くことに。
久々の経験徒党は特筆するほどのこともなく、さくさくと1時間ほど狩って解散に。そこそこの経験とまぁまぁのお金が稼げました^^

徒党解散後、ふたたびソロ装備に切り替えて相模へ。凶雄虎を狩っていた今川の方々は帰られてましたので、狩り場独占してのんびり狩りはじめます。
やってみてわかったことがふたつ。レベル25以上の虎は確実に虎皮を1枚落とすが24以下だと絶対落としません。
また、虎はたまに沈黙の吼え声呪縛の吼え声を使ってきますが、まずかかることはありません。
というわけで解呪を実装しようか迷ったものの、実装はそのままで狩り続けました。

ソロだと暇なのであちこちと対話して暇つぶししていたのですが、そんな中ヒロカズさんから僧の頭装備と袋が欲しいとのこと。
装備がたいがい痛んだところで小田原に戻って作ることにします。
一番いいやつがいい、とのことですが、わたしはもうす肩下げがまだ作れないので舟形烏帽子大袋で勘弁してもらうことに。
まず烏帽子を作ったところ、一発で防御18(標準+1)、あとは標準の烏帽子ができました。なかなか幸先いいです^^
しかし大袋を作ると申し訳程度の軽減つきながら容量44(標準−1)。
ヒロカズさんに素絹を分けていただいてもう一個チャレンジさせていただきましたところ、今度は容量45ながら軽減なし。
どっちがいい?と聞いたところ、44の軽減つきがいいとのことで、45のほうは店売り。もうちょっといいの作りたかったです……。

ここでヒロカズさんが鉄槍を召喚してくださり、攻撃50で重量18.1というなかなかいいものができたのでいただいて狩りに行くことに。
修理代のかからない槍で虎いじめを再開し、しばらく毛皮を集めたところで眠くなりましたので虎のまっただなかで落ちました。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:45