さて、本日は生産依頼をいくつか受けていたので、それを片付ける事から始めます。
依頼者でもある金髪陰陽さん(♂)に手伝っていただくことになり、一路川越へ。
割と店と生産場所が固まっているのと、甲府からも近いのでここで生産をすることが多いです。
今日作るのは初冠ともうす。実は初冠は作った事が無くて、初めての生産です。材料のうち漆は拾い、ちりめんは陰陽さんに生糸束から作ってもらってコストダウン。器用装備までお借りしてしまい、いいものを作らねばと織り機に向かっていざ。
価値8 防御20 鍛錬1 の初冠キター(標準は15
冠より原価も、たぶん改修費も安いと思うので結構いいかもしれません。試着してもらうと、男陰陽さんでは冠の前の飾りが無いバージョン、の外見になりました。(後で確認したところ、女陰陽さんでは小さな六角形の飾りのような外見になるようです)
依頼者の陰陽さんは金髪なので赤染めが似合っていましたが、黒?染めだと紫っぽくなってなかなかシック。
業物に気をよくしてちりめんのある限り作成しましたが、高防御で低鍛錬のものはなかなかできず、まともに売れそうなのは防御16の鍛錬1くらいで終わりました。
その後、絹を作っていただきもうすを作成。もうすは自分の装備にもなりますし、何とか高防御のを作って付与を成功させたいのですが、今まで最高防御23までしか出来た事がなくしかも付与埋まりで泣く泣く売りにだした記憶が、、。現在愛用しているのは防御21なので、何とかそれより上を狙いたいのですが。
…最高で22、しかも鍛錬4のしか出来ませんでした。(号泣
この手か!この不器用な手が悪いのか!と、思わず手をじっと見てしまいました。
(後に某強欲エロ薬師様に22のは売りつけました。角つけるそうです、、。)
気を取り直してわずかな蛙目粘土でひっそりと肩衝茶入も焼いてみましたが、全部標準品で店売り。あああ、もっと粘土欲しいよう。(最近の相場、蛙目5貫は幾ら希少とはいえ高すぎだと思いませぬか?>僧の同士各位。それでも買ってしまう悲しさよ・゚・(ノД`)・゚・)
依頼品を渡した残りを売るために甲府へ。初冠と、試しに作った立烏帽子(烏帽子よりちょっとトンガリ)は、物珍しさと安さからかあっさりと売れ。
そしてもうすは、相変わらず売れなかったり。もうすより額当ての方が好きな方も多いですしね、、。尼は女ということを捨てるために髪の毛をなるべく隠した、という古の習いに従って、自分は戦闘時は絶対もうす派なのですが。
もうす以外が何とか売れ、身軽になった頃、迦楼羅どの(←青い直衣が目印)がぷらぷらとやってきたので、迦楼羅どのの風目録をゲットしに美濃屋敷へ向かう事になりました。
さすがにドロップ手伝いで野良の方を巻き込む訳にもいかないので知人で固め、構成は陰僧侍2忍薬神。
意気揚々とやってきたのはいいのですが、肝心の武将は狩られてておらず、姉小路一党も枯れていました、、。腹いせに飛騨神主を何匹かやって退出。
ここで知人神主さんが抜ける事になり、さてどうするか、となったので、急遽目的を経験値稼ぎに変え、神職をスカウトすることに。
たまたま美濃を走っておられた本願寺所属の神主さんに声をかけてみたところ、おkが出たので誘わせて頂きました。(希望なしなのに有難うございました。<(_ _)>)
この構成で行ける場所を余り知らないのと、距離的な問題で、蜃気楼の塔で暗黒鬼を狩る事にしました。
とにかくこの敵は殴りが痛くてよく事故で死人が出ていた印象があり、念入りに技能等打ち合わせをして挑みました。
流れとしては、煉獄と呪霧で赤▼つけ、侍さんは交互に一所→連撃、隙を見て薬師さんが全体防御付与、私は侍さんと忍者さんに吸収を入れ、回復と後は破魔光、陰陽さんは煉獄の後呪縛、低速、ヘイトを調整しつつ全体術、神主さんは気合韻他下げられた▼の回復と風歌で削り、忍者さんは痺れと破りをしつつ三連と不意で押す、という感じでしょうか。
皆いい仕事をして下さり、誰も死なせる事も無く、何だかあっけなく感じるほど安定して稼げたのは嬉しかったです。忍者さんと侍さんがLVアップできたこと、皆で楽しくやれたこと、ドロップがあった事も良かった。
敵が強いし術効き難いので効率的には全然良くないと思うし、事故もあるしリスクも大きいのですが、こういう”死力を尽くして戦った後に経験値とお金がうまい”狩場というのが好みだったりします。色々する事も多くて大変ですが、スキル的にも磨かれるし、何しろ僧の自分の居場所がある、というのがいいですね。1キル徒党も誘われれば(滅多に誘われないですが)行きますが、どうも1キルで僧は「お邪魔します、、」という感じで居場所がなく感じてしまうのは自分だけでしょうか。
というわけで、死闘好きな方、いつでも声かけてください。一緒に達成感感じながら経験値稼ぎましょう。(注)マゾではないです