これまで押せ押せムードで全勝してきた北条に、最大の危機が訪れた日曜日となりました。
伊豆沖に入ってみると、各地に翻る徳川の旗。先陣だけでなく中陣も陥落し、残った陣にも続々と徒党が攻め入ってきます。
しかし、こんなことで心折れるような北条ではありません。
かつて上杉との戦いではこれくらいの苦境いつも味わってきましたし、少なくともあの苦難の時代を乗り越えてきた古参メンバーは
”ひさびさに接戦で燃える!”
と言っているほど。
上杉戦を経験してきた1人として、これくらいの不利を跳ね除ける思いで徒党入り。
対人徒党で構成は、侍忍陰2神僧2。僧2徒党というのも久々だったので、大変新鮮でした。
徒党終了してからソロでふらついていたところ、天河どのに拉致されて、迦楼羅どのと3人で徒党結成。(知人徒党といえど、侍陰僧って何気にバランスいいんじゃなかろうか、、。)
各地の防衛をやりつつ、救援に入ろうとしたソロを捕まえたりしているうちに、対人レート100越え達成いたしました。
古くから合戦でているわりにはやっと100なんてヘタレもいいとこですが(世の中には300越えとかもおられるそうな)、これからも対人頑張りたいと思います。
3人で徒党を組んでいる最中、部隊会話で「僧これない?」と呼ばれたので、抜けてそっちに行ってみると、武将やるとの事。構成:侍陰巫忍2薬僧
短時間で戦果を稼ぎたいという理由で、中後の大久保を狙う事になりました。
いつもなら大久保をやる前に、雨がふるのを待って突撃するのですが、今日はそんな時間もなく、晴天のままで突入。
つるべ打ちこそこなかったものの、大久保の銃の破壊力の前に次々と倒れるメンバー。
大往生入れ忘れという自分の(ノ∀`)アイターなミスもあり、かなりの苦境に立たされます。
(大往生も使いどこが難しい技能だと思います。そもそも薬師さんの代わりに全3を打つ事が多い僧はヘイトが上がって狙われやすく、余程うまいタイミングで単体完全を入れて貰わない限り、使う=死亡なわけで。もちろん、自分だけ死ぬ事で他の人が生きられるならためらわずに使うべきではありますが、自分を含む誰も死なないで倒す、というのを一番だと考えている私は、出来れば全3連打で済むものなら済ませたかったり。前回大久保に挑んだ際も、大往生なしでいけたので油断していたと言われればそれまでですが。)
蘇生で立て直し、何とか全員生きた状態で撃破。忍者2の破壊力はすさまじいですね。
この時点で勝ちは確定だったのですが、最後本陣に行ってみよう、ということになりました。
狙うは、以前敗れた薬師の酒井。(大久保撃破後で弱体して5)
構成もあの時と同じ。今度こそ、とソロの方が開いた道を駆け抜けて取り付きに成功。
本陣武将は、攻撃力が後陣武将のさらに上を行きます。
酒井は薬師なのですが、通常攻撃でこちらに4桁とか普通に与えてきますし、お供の門番精鋭の三連撃・改に至っては侍さん瀕死の大ダメージ。
さらに悪い事に、酒井は”三河魂”という怪しい技で、全体の攻撃力を上げてくるからたまりません。
陰陽さんが必死に呪縛しますが、さすがに本陣ともなると効きにくく、かかったとしてもすぐに治ってしまいます。
あっという間に侍さん轟沈。盾を失った徒党ほど悲しいものはありません。
後陣武将などはそれでも、陰陽さんの固い結界で擬似盾モードで乗り切って立て直せたりしますが、本陣はそんな作戦など無意味だと悟りました。
蘇生しても次のターンで侍さんが沈み、薬師さんが蘇生を唱える間に、また1人と徒党員が倒れている状態で、自分も回復で狙われる順位は上なので、さくっと死んでしまいました。(;´д`)トホホ
頼みの薬師さんすらついに倒れ、最後残ったのは旗の忍者さん。
自分以外の仲間が全て地に倒れ伏す中、慌てず騒がず、倒したのに蘇生された徳川博識陰陽に不意を重ねたり、準備技を止めたりする姿は、まさに漢でした。
あの忍者さんに、ニンジャマスター(孤高の暗殺者でも可)の称号を送りたいと思います。
ついに忍者さんも倒れ、2度目の本陣挑戦は失敗に終わりました。
前回は1匹も倒せなかったのに、今回は1匹だけでも沈める事ができたのだから、少しづつ進歩している、と思うことにします。
本陣に関しては自分も思うところがあるので、また作戦を立てて挑んでみたいと思います。
掲示板が、北条の旗で埋め尽くされたのを確認してから、崩れ落ちるように就寝。
今日の勝利は今までで一番価値のある勝利でした。
今日の言葉:勝って兜の緒を締めよ