甲斐の炭山での一働きも終わり、さて暇になったな、と周りを見回すと北条の知り合い鍛冶屋さん発見。
「何かドロップツアーにでもいきませんか〜。」
と極めてアバウトな誘いにも快く来てくださることに。
最初、坂東落ち武者でもマッタリやるか、と考えていたのですが、鍛冶屋さんが金剛石欲しい、と言うので、急遽、蜃気楼・金剛石ゲットツアーに変更に。
知り合いで足りない分は野良で募集して徒党が完成。構成:侍鍛忍2神薬僧
 まるでボス戦のような徒党で一路蜃気楼の塔へ。
金剛石取りは氷結石像の前で烈風鬼(49の7体)をやるのが良いということで、道を知る人を先頭に、迷路のような塔内部を移動。
氷結石像(黄色ネーム)の真後ろに集合して、技能を打ち合わせ、薬を飲んで戦闘開始です。
氷結石像はボスながら、こちらには鍛冶屋さんもおられるので安定して撃破。
火種は侍さんに、その他のドロップはなし。
 次は辺りにうようよいる烈風鬼と戦う事にしましたが、これが曲者で、7体の中に烈風鬼が3匹もいるという強敵。もちろん、その3匹が恐ろしい攻撃力を誇っているので、いかにこいつらの攻撃を封じながら倒すかが鍵となります。
忍者さん2人が痺れと不意を織り交ぜ、鍛冶屋さんは極み、という戦法で、割と順調に烈風鬼を狩れていたのですが、何体目かの戦闘に入った所で事故発生。
序盤で侍さん、薬師さんが相次いで倒れ、いきなり苦しい展開になってしまいました。
とはいえ、こちらもその時点で何体か倒していたので、”これを倒してから転生すれば”、と考えていたのですが、烈風鬼に蘇生の秘薬(←卑怯技すぎる(-_-;))を使われ、形勢逆転。
最後の転生役である神主さんまでもが倒れ、逃げ延びて生き残ったのは忍者さんただ1人と言う結果に。・゚・(ノД`)・゚・
 どうしようもないので成仏して、また富山から出直しです。
烈風鬼はきついかも、という声が徒党内から上がったため、敵のランクを下げて、氷結大将(45の7体)をターゲットにする事に。
またえっちらと塔を上り、地獄魔獣のまわりで狩り再開。
 氷結大将は餓鬼大将と同じ外見で、お供は焔口鬼など。直接攻撃も痛いが、それより怖いのは術連打(煉獄・竜巻等を使用)という敵です。
侍さんがみね、忍者さん達が痺れ、神主さんまでもが金縛りで術を止めに行きますが、ここでもまた事故が。
沈黙の霧を見事に回復役2人が喰らってしまい、何とか解呪薬と全体解呪で直す隙に、盾となって皆を守っていた侍さん、鍛冶屋さんが相次いで死亡。回復する間もなく、私と神主さんもそれに続きます。;
薬師さんが必死で蘇生してくれますが、せっかく生き返った侍さんも集中砲火にあえなく撃沈。
先ほどよりも悪い、全滅という結果になってしまいました。_| ̄|○
皆成すべき事をきちっとやっていて、構成もベストのはずだし、本当に何が悪いのか全く分からず、烈風鬼より格下の敵にやられた、ということもあって徒党内に重い沈黙が。
 皆、無言で富山から蜃気楼に戻ります。ここで誰か抜けるかなぁ、と危惧したのですが、幸いそういうことはなく、また揃って上を目指します。
今度こそ、と気合を入れなおし氷結大将と戦闘へ。
一層慎重に戦闘を進め、何とかリベンジ成功です。
 が、今回の目的はリベンジではなく、あくまで金剛石なので、出るのを祈りつつ次々と敵を釣ってきては倒し、倒しては釣り、を繰り返します。
最後の方など、皆の息が合ってきて、忍者さん2人のナイスコンビネーションが見られたり、不意の前に絶妙な金縛りが神主さんから入ったり、と戦いが安定して余裕すら生まれていたのが良かったです。
 結局、金剛石は出なかったのですが、全滅解散という後味の悪い事にならず、皆和やかに解散できて、党首として本当にほっとしました。
お目当ての品は出なかったものの、経験値がなかなかに美味しかったので、経験値稼ぎのついでにまたやれればいいな、と思います。

今日の言葉:苦労は身を助ける



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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:48