この日は、待ちに待った「小田原ちょうちん祭り」の日でした。
連休の中日ということもあり、外出している人も多く、打ち合わせや前準備もなかなか人が揃わなくてどたばたしていましたが、ここまで来たらやるしか無い訳で。
 開催時刻の19時近くになってもあまり人がおらず、このまま閑散としたお祭りになったらどうしようかとハラハラして、小田原と、市開催場所の相模を右往左往しておりましたが、徐々に人も増え、何とか形になりました。

 開始直後に始まった「大相模市」は、初心者向け装備を売る方も多く、また高性能生産品を思わぬ安価で販売しておられる方もおられ、どのLV帯の方も楽しめる内容でした。
 そして、20時からの「ビューティコンテスト予選」には多数の応募がありました。
ただ、蓋を開けてみると参加者の殆どは北条。風雲ビューティコンテストならぬ、北条ビューティコンテストのような感じになってしまいました、、。
お祭り好きな北条人のテンションの高さに、他国の方は驚かれたのではないでしょうか^^;。
ただ、主催者側としては、風雲と名乗った以上、もっと色々な国の参加者を見てみたかったな、というのもありました。これは純粋に西方面への告知不足を痛感したので、次回何かイベントを開催するときには、もっと宣伝に励みたいと思います。(各国の評定曜日・日曜に被ったのも良くなかったかな。)
次にもしやるとしたら、国別で何人までという規制を設けたほうがうまくいくかも。
 何しろ初めての主催イベントのため、進行がうまくいかず、競りは30分遅れでのスタート。
今回は競り主体のイベントでなかったため、1時間の枠内で収めるために一般参加者の出品を優先したため、主催者側が用意していた品々は半分も出品できませんでした。
これは次回に持ち越し、、かなぁ。
 メインイベント「ビューティコンテスト本戦」の頃には、小田原内人数が最大172名まで確認する盛況ぶりとなりました。お越しくださった方々には、本当に感謝です。m(__)m
 最後の閉会式と花火大会では、飛び入り参加の方がどんどん花火を打ち上げて盛り上げてくださり、主催者側も美しい花火の饗宴を楽しむ事ができました。
「機能」で「背景照明効果」などをいじって見てみると、一層臨場感もあり、美しさがひときわでしたので、花火を鑑賞される方にはお勧めです。

 まだ鳴り止まぬ花火の音を遠くに聞きながら、城で軽く反省会。
元々は人のいない小田原に活気を!ということで発足したイベントでしたので、そういう点では大成功だったと言えます。
ただ、前にも書いたように、どうしても北条とそれを取り巻く国々の局地的なお祭りになってしまったので(敵対の方が来られても大丈夫なように、屯所兵巡回範囲を考慮したり、門衛をこまめに裏に向けたりなどもしていたのですが)、いつかは最初に告知したように、風雲鯖中を巻き込んだお祭りにしてみたいです。

 訪れて下さった方々、イベント委員の皆様、本当にお疲れさまでした。



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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:46