「朝廷から命じられた妖魔討伐に向かい、氏康達は姿を消した。」
・・・な、なんだって?
空っぽの天守閣の前に佇む、”隠れ里巫女”の言葉に私は目を見開く。
「身近な人が姿を変えて襲い掛かって来るかもしれぬ。それでも行くか?」
・・・ここで行かなきゃ何のためのご奉公!
 こうして自分は、魔物ひしめく妖魔陣に旅立ったのでした、、。

 というわけで、今週から、献上の効果めでたく大名昇進クエスト”妖魔大戦”が、我ら北条家でも発生しております。(他2家は、織田と雑賀)
小田原城天守閣前にいる、隠れ里巫女に話しかけると特殊フィールドに転送。
入り口にいる”隠れ里修験者”から、頭、胴体、武器、特殊(スロット1つ増える効果。10の人には意味なし)を貰う事ができ、ステも各装備に1箇所つけてもらうことができます。
弓や鉄砲を選んだ場合、矢玉配給もあるので安心。
ちなみに僧だと、頭は頭巾、胴体は黒大乗衣、武器は小刀、槍、棍棒の3種類でした。

 装備が整ったらいざ戦闘です。
最初に入った時はお試し、ということで、周囲にいた軍曹神主(古神道)、怪しい薬販売の薬師さん(医術)、武田から来られた侍さん(軍学みたいなのに2刀してくれ、しかも強かった)、紅い鍛冶屋さん(刀)、紅い侍さん(武士道だけど2刀)、猫っぽい侍さん(小さい方・武士道)という面子で望みました。
 合戦場+裏境のような暗雲立ち込めるフィールドには、38〜41:4〜7の妖魔尖兵がうようよ。(妖怪人間グラの敵)
最低LVの敵がそれなので、徒党を組まないと厳しいと思われます。(同盟の武田と雑賀の方は入れるようですが、他の友好国も入れるのだろうか、、)
しかもこいつらがLV表記以上に強いので、戦う時は注意が必要です。
経験値は54で12万前後だったでしょうか。なかなか。
倒すと<魔物のまげ>が出ますが、これは転送してくれた隠れ里巫女に持っていくと、1つ500文と交換してくれるようです。
 尖兵を越えて先に進むと、尖兵より少し強い尖骨鬼が徘徊。46〜48:4〜7。
尖兵と共通して言える事は、「蛾は先に倒せ」ということです。
大体、蛾がお供としてついてくるのですが、初期結界持ち、詠唱、活身、全体麻痺を使ってくるという厄介さ。
最初の徒党では忍者さんがいなかったので、開幕破界で蛾の結界を破ったりと、密教として忙しく立ち働いておりました。
看破も頻繁に使ってくるので、英明だけのペンキでは追いつかないこともしばしば。薬師さんにも抗毒付与で協力してもらった方が、いいかもしれません。

 尖骨鬼を何も考えず他の徒党と倒していると、何やら壁際に青名前が。
操魂邦憲 発見しました!
・・・い、猪俣ー!!Σ( ̄□ ̄;)
徒党で話しかけても「正気を失っている。同じ隊の者がいれば、、」とだけ出て、何も起こりません。
どうやら、戦って正気に戻ってもらうには、猪俣隊の方の協力が必要な模様。
大声で辺りに呼びかけたところ、某侍さんの2アカ陰陽師さんが41で猪俣所属とのことで、急遽紅い侍さんと交代していただき、徒党に加わってもらう事となりました。
何せ、戦うといっても猪俣だし、、と軽く見ていたのですがこれが思ったより強い@@。
構成は、操魂邦憲(侍45)、操魂術士(40僧)、潜走鬼(40忍)、傀儡鬼(40陰)、操魂術士念兵(40巫)、操魂術士警護(40鍛)、操霊士尖兵(40薬)でした。
 猪俣と戦うのは当然初めてな訳ですが、彼は武士道侍らしく、防御からの切り返しに一刀流の痺れなど、普段もこれくらい強かったら、、といういい動きでした。
お供も、僧は紅蓮以外にも、冥護結界弐、因果応報、反撃までやってくるというスーパー僧でしたし、忍は瞬殺閃、土遁、五連撃、手裏剣乱射で攻めてくるし(外見が某ベテラン黒忍者様に似てたのは内緒。これで「馬鹿め」といいながら四身殺法やってくれたら完璧だったのだが)、薬師は活身を切れないように配るし、とかなりPCっぽいアルゴリズムで手ごたえがありました。
私も薬師さんも喝破系の技を入れてなかったので、猪俣にかけられた活身を解除できず、もりもり回復させてしまったので、次やるときは必ず実装して行こうと思います。
 戦闘は、怒り鍛冶さんの滅魂撃で鍛冶が即死してから一気に進み、無事撃破に成功しました。
経験値23万、熟練303、名声25にお金1貫922文。
ドロップは武芸書6。もしかしたら、合戦場の通常の武将と同じようにドロップがあるのかもしれません。

 倒した後、猪俣は正気を取り戻したらしくいつもの表記に戻り。話しかけると何やらクエアイテムをくれました。
隠れ里修験者に持って行け、と言われたので持って行ってみると、ランダムでクエアイテムが武器に変化。
私には攻撃87、ウエイト−付、生命+120、知力+22、腕力+2、風属性+49(?)だったかという凄い弓が!?(; Д ) ゚  ゚ 。
弓は部隊でも貰った事が無く、初装備となります。SS撮れないのが残念なほど、嬉しかったです。(結局一度も撃たず仕舞いでしたが、、。)
なお、武器はエリア移動、ログアウトで消滅するので、持ち続けるためには移動せずログインしておかないといけなかったり、、。
他の方も、知力+47の棍棒やら独鈷杵やらを貰っていたようでした。
 クエアイテムは、操られていた武将を倒した後は、倒した徒党以外でも話しかければもらえるようです。暫くすると武将がいなくなってしまうので、貰う時は早めに。
ここで陰陽さんと別れ、紅侍さんの代わりに聖獣な陰陽さん(陰陽道)に加わっていただき。

 猪俣を奪還し、気をよくしてさらに先へ。
奥には闘魔の鎧、という、黒い大鎧グラの敵(龍爪で出てくる敵のデザイン違い)がうようよ。
こいつらは48〜51で、経験値と強さ共に50台の経験値稼ぎには丁度いい感じでした。(最大で30万↑だったかな)
倒すと持ちきれないほどの<〜の実>というものが出、これは使うと薬と同じ効果(主に属性丹と呪詛)があるようです。
これだけは持ち出し可能なようで、欲しい方は一週間の間に集めておくといいかもしれません。
鎧のお供の敵も、既存敵の色違いが多く(青い首とかクトゥルー神話に出てきそうな黒いカエルとか)、結構新鮮な気分で戦う事ができました。
 ここらで戦っていると、操魂直勝(富永・青名前)、怨霊氏規(北条氏規・鬼グラで赤名前)の出現を確認。
他にも綱成とか、多目がいたそうです。
中陣までの武将は、その部隊の人がいないと戦えない方式なのかなぁ、、。ちなみに、氏規様は見破るので、ご注意を。

 徒党はその後、双剣鬼(48〜52:4〜7)と暫く戦った後、光明隠し(55:5)という怨霊犬を発見。
それまでも安定して戦えていたので、行ってみよう!と隠しで近くまで寄ったところ、、
・・・見破られました_| ̄|○
 少々慌てながら、しかし割れてもいないのでいけると思ったのですが、硬い強い、2の術の威力が半端じゃない(新グラ敵でした。万雷で土薬飲んでても700↑のダメージ)、犬からも狂風来たー!という感じであっさり全滅。
闘魔の鎧と双剣鬼があまり術こない構成なので、油断して開幕孔雀入れてなかったのは本当に自分のミスだなぁ、、とがっくり。
ボスでは無いようなのですが、下手な武将並みの強さだったと思いました。絶対次は勝つぞ><。

 第一回の妖魔陣冒険はここまで。
久々に冒険したー!という高揚感がたまりません。
徒党でないと何もできない上、中LV帯の方が遊ぶにはきつい場所なのですが、皆で一緒に戦うということは、何でも気持ちがいいものですね。(久々に武田の方と組む事ができて嬉しいのもあり)

 怨霊幻庵様が出たら、一度はお手合わせ願いたいと思いつつ。



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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:45