*侍大将試験 [#pbef1a72]
はぁ、なんかうまくかけないというのが悔しい・・・
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とりあえず一応骨組みを立て、そこに肉付けをするように書くか・・
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ということなので今から書くのも骨組みの一部です・・・
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城戸は与力試験以来、試験のときにやむを得ずに殺した三人の墓へと足を運んでいた
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季節はもう夏だった。桜の木の葉も落ち、今は青々とした葉が生い茂っている
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小高い丘・・・ここからだと稲葉山を見ることが出来る
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少し下ればそこは水田・・・農民が手塩にかけて育てた水田が広がっている
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今も農民たちは自分の田畑、水田を耕していた・・・
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― 一見すればのどかだな・・・・
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ここに三人の遺体を埋めたのは城戸であった。埋めた理由は哀れみと償い、罪の意識を感じてのことだった。そしてここを選んだ理由は遠くまで見渡せるところ、そして絶えることなく生い茂っている木々の下であったからだった。
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城戸は三人の墓前にいる。そして線香をたき、お供え物を捧げた・・・そのあとゆっくりと後ろへ下がり、合掌。一礼して帰ろうとした
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そのとき、上忍が何かを告げにきたようだ
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ゆっくりと歩いていくる上忍。昼間は怪しまれないよう民の姿をしている
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「何事ですか・・・?」
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城戸は上忍に対し聞いた
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「手厚く葬ったか・・・?」
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神妙に・・・うなづいた
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「ふっ・・・お主のような者は少ない・・・」
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「・・・」
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なにか・・・あるようだ・・・
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「さて、お主も気づいているとは思うが」
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話し始めた。やはりあったようだ・・・今度は何事か・・・?
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「実は同志があることになった。事情はここでは話せぬ。・・・お頭へ聞きに行け」
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「はっ」
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「・・・普通に歩いてゆけ・・・。ばれては意味がない」
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「はい」
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そしてゆっくりと歩き出す。小高い丘の上にいる三人に背を向けて、稲葉山へと戻る・・・
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城戸が去ったあと、上忍は苦笑した・・・
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「人が良すぎるな・・・普通はここまで手厚く葬りはせぬが・・・」
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上忍も一礼をし、お供え物を捧げた
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「石原・・・なぜお主は裏切ったのだ・・・?裏切らねばあやつにもお主にもつらい思いはせずにすんだものを・・・」
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三人のうち、一人の名を呼びながら独り言をいった。
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「石原、池田、小川・・・なぜだ?なぜ・・・」
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三人の名前を呼びながら・・・聞いた・・・
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人前では厳しい上忍も、旧友との別れに涙をこぼした・・・
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「お頭様、お呼びで?」
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「む、来たか」
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いつになく厳しい表情である・・・その顔を見た瞬間、冷や汗をかいた
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―尋常ではないことか・・・?
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「・・・話はそこのものに聞け。」
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「はっ・・・」
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気に押されながらも返事をし、今度は中忍に話を聞くことにした
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「おまえが城戸か。ふむぅ・・・いやなんでもない」
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―何でもないといいながら何か隠しているな・・・
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「さて、本題に入ろう。実は我らが同志、影という上忍が行方知らずとなったのだ。今回おまえに言い渡す試練は影をみつけだすことだ」
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影・・・上忍の中でも優秀といわれている一人・・・その方が・・・
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「いきさつはこうだ。影から「役目を終え、今より帰還する」との書状が届いた。しかしいつになっても帰ってこない。嫌な予想が思い浮かんだが、予想は的中した。」
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―・・・まわりくどい言い方をするな・・・
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「「何者かが私についてきている・・・このままでは帰れぬ。追っている者の身元がわかるまで諸国を放浪することにする」とのことがあった。つまり何者かが影の命を狙っているかも知れぬ。早急に影を探せ、とのことだ」
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「・・・」
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「いきさつはわかったな。では五色米はわかるか?」
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「五色米・・・とは?」
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初耳だった。五色米とは・・・一体・・・?
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「ふぅ・・・五色米とはある事が起こった際、道しるべに置く暗号のことだ。色は国のこと、数は何カ国離れているかだ。この場合影は自分の行き先を示しているだろう。わかったか?」
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「・・・はい」
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「ならば早く行け。今からお前が向かうのは甲斐だ。そこで影は行方知らずとなった」
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・・・
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「わかりました・・・」
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「念のため準備しておけ。もしかしたら戦闘になるからな・・・」
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「はい」
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軽い支度を整え、甲斐へと向かうことにした・・・
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一時休憩〜
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影の置いた五色米を手がかりに諸国を周る城戸
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敵国や同盟国なども調べていたらしい・・・
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なかなか早く見つけることが出来ずにいた
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置いてあった手紙は旅人のようなものがついてきているとのこと。なかなか演技がうまいようで時折こけそうになったりつまづいたり・・・
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多少あきれていた・・・これがただの旅人だったら・・・
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しかし旅人が忍者を追うのはおかしい。ということは旅人を扮した忍者か・・・?
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手紙を読み終え、次の場所へと・・・そしてまた次の場所へと周っていった
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そして4番目か5番目となる場所、駿河にて状況が一変した
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どうやら影が相手の名前を知ることが出来たらしい・・・
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内容を読んでみると・・・うっかり五平というものが正体だったそうだ
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・・・あいつが・・・?
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最後まで読んでみると危ないことだとわかった。―影はうっかり五平を殺るつもりらしい・・
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すぐさま駿河、駿府にいるうっかり五平と会うべく、駆けた
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着いたのは夕方であった
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町中を歩いている五平らしき人物を見つけた
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「はぁ、袋が破れてしまった・・・」
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独り言を聞いていると大量に物を入れすぎて破れたらしい
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・・・うっかり五平といわれるのもわかる・・・
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「ん?私に何か御用で・・・?」
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とりあえず仕方がないのでいきさつを話した
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話すごとに五平の顔が青ざめていき、最後に殺されようとしていると言うと泣き叫んできた
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「た、助けてくださいっっ!私は悪いことをしてないんです!!!」
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―・・・それよりなくのを抑えてくれないか・・・
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とりあえず落ち着けとなだめた・・・
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―まあ殺されると知れば落ち着いていられるはずがないか・・・
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ようやく落ち着きをとりもどした五平、しかしまだうろたえていた
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「・・・なぜあなたは追っていたんです?」
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城戸は当然の疑問を聞いた
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「じ、実は・・・私は道で休息をとっていました・・・あまりにも心地がよいので近くの野原で寝ました・・・」
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無用心な・・・
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「そのあと、起きてみると驚いた。身包みはがされていて・・・何一つないんですよ・・・」
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・・・
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「とにかく服などどうにか手に入れました・・・しかしあの被っていた笠は見つからず・・・・・・そこで夜町を歩いていると露店で売りに出されているのを見つけたんですよ、私の笠が売られているのを」
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追いはぎにあって命があるのはいいと思うが・・・無用心すぎるだろう・・・
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「どうしても取り返したい、でもお金がないから買えません・・・するとそこへあなたのお知り合いが買っていったのです。そのため・・・」
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「ふむ・・・」
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「ど、どうか助けてくれませんか!?なんでもします!助けてください!」
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もう涙なのか鼻水なのかわからないほど・・・顔が濡れていた・・・
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「わかった、わかりましたよ・・・落ち着いて・・・」
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すると上からなにやら物が落ちてきた・・・
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「・・・ん?」
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「あ!そ、それは私の笠!!!!」
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「え?」
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「何かどうなのかわかりませんがどうもありがとうございます!!!」
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わけもわからずに一礼された・・・
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「では・・・」
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そのまま五平は去っていった
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「一体なんだったんだ・・・?」
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また上から物が落ちてきた。これは・・・手紙?
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とりあえず中を見る
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それは影からの手紙であった。どうやら見ていたようだ・・・
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「ようやく相手の名がわかり、いざかかろうとしたらおまえがいた。そのままやりとりを聞いていたが・・・まさかこんなくだらないことだったとはな・・・。・・・無用な殺生をするところだった。感謝する、城戸。このことは俺が言う、おまえは早急に稲葉へ戻れ。そしてお頭に会え。・・・それと城戸、強くなれ・・・」
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そう書かれていた・・・
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「見ていたのか・・・」
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あっけにとられていた・・・気配を感じさせずに見るとは・・・
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とりあえず、稲葉に戻ることとした
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「うむ、戻ったか」
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まえよりも喜んでいるように見えた
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「これよりおまえを侍大将に昇進させる。謹んで受けよ」
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「はっ」
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・・・
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「まだ何か用でもあるのか?」
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「い、いえ・・・結末があっけなかったものですから・・・」
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「うむ・・・しかし影はおまえをほめていたぞ。無駄な殺生をするまえにとめてくれたとな」
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実際とめようとしたわけではないが・・・
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「まあよい、下がれ」
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「はっ」
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城戸はとりあえず、稲葉の町へといくことにした・・・
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城戸が去ったあと
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「お頭・・・」
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「ん・・・?おお、影か」
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「申し訳ございません。早とちりをしてしまいました・・・」
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「いや、用心深さは良いと思うが・・・ただ勘違いはするな・・・」
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苦笑しながら影に言う
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「はっ・・・」
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「おまえも体をやすめておけ。ご苦労だった・・・
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そしてまた夜を迎えた・・・
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ふぅ・・・
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眠い
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ので意味がわからない
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第一五色米の説明が面倒、話の内容ど忘れ、ほぼ全部アドリブでいってます・・・wwww
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い、いや少し話を変えてつくった話のほうがいいか・・・?wwww
~
まあ下手な小説〜(_−;)
~
感想などあったら・・・お願いします・・・w
~
どうかえていけばいいか情報がたらなすぎて・・・wつまらないとかでもいいのでw
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