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[[信On入門]]~ [[家臣団]] [[信On入門]] [[家臣団]] [[家臣闘練]] [[城下町]] [[英傑]] [[随伴NPC]]~ *信On入門家臣育成講座 [#o90e9405] #contents **概要 [#c230cfe6] -家臣を作るといってもどの職・どの特化がいいか、いまいちわからないという人のための参考用です。念のため [[家臣>家臣団]]を作るといってもどの[[職業]]のどの特化がいいか、いまいちわからないという人のための参考用ページです。 **まずはじめに [#xa37b2f0] -家臣についての細かい内容は[[家臣団]]を参照のこと。 -自分の職・特化にとって有用な家臣を作ること。 ''[[家臣>家臣団]]についての細かい内容は[[家臣団]]を参照のこと。'' -家臣の目的を明確にする。 --自分の能力用、ソロプレイ用、2アカで7体を相手にする為、修理がほしい、戦闘中の回復・気合がほしい、陣形がほしい、詠唱がほしい、等等…… -どんな職、どんな特化でも設定技能のスロットは、''25スロット''しかない -対象技能は[[争覇の章]]までの特化技能、上級心得である。特化目録は5、上級心得は6までである。陰陽の特化は異なる。 --[[鎧の至り]]・[[我慢挑発]]・[[蓮華]]・[[治癒]]・[[神恩の儀・弐]]など上位の目録の技能も使えるものがある。また[[争覇の章]]以後、下位目録に追加された技能も使用可能。 -[[奥義]]は使用できない -野外技能および[[大団円]]や[[冥利]]など戦闘後の回復系技能は使用できない。また、一部使用できない戦闘技能もある(下記の技能一覧を参照)。 -忍者と傾奇を除いて沈黙状態からの自己解呪を行えない。 -設定出来る行動に解呪薬の使用がないため、忍者と傾奇を除いて''沈黙状態からの自己解呪を行えない''。 -また、[[潜在能力]]がないため、[[修羅]]による''属性術のダメージアップは見込めない'' -[[技能覚醒]]も無いため、効果時間には注意したい。 -初期器用によるダメージボーナスは無し。器用による[[ダメージの変動幅]]も無し。このため物理アタッカーはダメージが負の方向に大きくばらつく。 -実戦に使用する家臣は気合訓練を忘れないように。職にもよるが、10〜20回程度こなしておくと徒党戦での気合待ちや、気合不足による意図しない技能の使用がなくなる。 -詳しくは[[争覇新目録]]を参照。 //--[[主従の絆>家臣団#jf0fd3de]]でのステータスアップ用、ソロプレイ用、2アカで敵NPC7体を相手にする用、修理用、戦闘中の生命力・気合回復用、陣形用、詠唱用、盾用、看破用、解呪用、術結界用etc……。~ --家臣と[[英傑]]だけでダンジョンを攻略する必要も現れるため、そういった状況に対処するために[[徒党]]の「核」となる「盾役」、「攻撃役」、「回復役」を一通り揃える必要がある。 --[[主従の絆>家臣団#jf0fd3de]]は、家臣に求められる能力値は大体が主人でも求められる能力値であるため、その方面を伸ばしていけばまず間違いはない。 -家臣は、PCとは異なり「特化の変更」を行うことができない上、装備下賜により能力のリセットにも強い制限がかかるため、家臣の登用時に将来設計を明確にしておく必要がある。 ~ |~職業(8種)|>|>|~特化系統(24種) ※( )内は各特化の略語です。|~技能|~備考| |[[侍]]|武士道(士)|武芸(芸)|軍学(軍)|[[家臣団/侍技能]]|| |[[僧]]|僧兵(兵)|仏門(仏)|密教(密)|[[家臣団/僧技能]]|| |[[神主・巫女]]|神道 or 神典(典)|古神道 or 古神典(古)|雅楽(雅)|[[家臣団/神主・巫女技能]]|| |[[陰陽師]]|陰陽道(道)|仙道(仙)|召喚術(召)|[[家臣団/陰陽師技能]]|| |[[忍者]]|忍法(法)|暗殺術(暗)|忍術(術)|[[家臣団/忍者技能]]|| |[[鍛冶屋]]|刀鍛冶(刀)|鎧鍛冶(鎧)|鉄砲鍛冶(鉄)|[[家臣団/鍛冶屋技能]]|| |[[薬師]]|医学(医)|神通力(通)|修験道(修)|[[家臣団/薬師技能]]|| |[[傾奇者]]|四象 or 演舞(演)|地勢 or 能楽(能)|殺陣(陣)|[[家臣団/傾奇者技能]]|| ~ ***家臣の雇用上限 [#h2bdef89] -[[家臣>家臣団]]の登用可能人数は、天楼の章現在で最大10枠、うち1枠は[[忘却の魔境]]深層突破が必要になるため、実質9枠。~ -はじめに登用できる家臣は2人だけ。(いずれかの[[勢力]]に仕官し、[[城下町]]を利用できるようにすることが必要。)~ -自身の[[城下町]]の石高を上げたり、「家臣団ダンジョン([[忘却の魔境]])」の進捗を進めたりすることで枠が増える。~ --ただし最大の徒党構成に必要な6枠分は城下町の発展だけで確保できる。 -複数のPCで[[徒党]]を組める環境にある場合は、以下の順番に囚われずに、「家臣団ダンジョン([[忘却の魔境]])」の攻略により家臣の登用人数を増やすことができます。~ ~ |~No.|~[[城下町]]の石高|~[[忘却の魔境]]|~家臣の登用|~備考| |1|1万石|−|2人|初期| |2|10万石|−|3人目|| |3|20万石|−|4人目|| |4|30万石|−|5人目|| |5|40万石|−|6人目|| //|6|50万石|−|−|| |6|−|区域1攻略|7人目|すべての敵を討伐で家臣団の上限が1人増える。| |7|−|区域2攻略|8人目|すべての敵を討伐で家臣団の上限が1人増える。| |8|−|区域3攻略|9人目|すべての敵を討伐で家臣団の上限が1人増える。| |9|−|区域12攻略|10人目|すべての敵を討伐で家臣団の上限が1人増える。| ~ ***家臣の編成 [#fafe69cf] -PCがソロで遊ぶ場合、PC(旗頭)と家臣・[[英傑]]6人で7人[[徒党]]を組むことができる。最終目標として例えば[[週間かわら版]]のソロ突破を目指す場合、この10枠で九州大名や試練四ボスに対抗できる徒党を構成できるようにする必要がある。~ --また敵によって「物理攻撃が痛い」「妖術攻撃が痛い」といった違いがあるため、7人目以後はその際のリザーバーとして育成することになる。 -ただし、[[英傑]]は編成に制限がかかる上にガチャの性質上呼び寄せられる特化が不安定なので、その穴を補うために家臣の出番が存在する。 --また四象操作の演舞は自身の属性値によって上昇する四象が異なる上、英傑演舞は数が少ない上にステータスを操作できないため例えば[[黒百合]]では火属性しか上昇してくれない。このため四象操作に限っては演舞の土壇場となる。 -徒党編成は自身の職業によって異なるが、おおよそ --火力役3、気合サポート役1、回復役1、盾役2のオーソドックスな構成。 --火力役2、気合サポート役1、回復役1、盾役2、抗術結界持ち1の抗術構成。 --火力役2、気合サポート役1、回復役2、盾役2の長期戦対応構成。 のいずれかを志向し、自身の職業の役割に合わず英傑では不安が残る枠から順に埋め、残り3〜4枠でリザーバーや生産用の家臣、絆用の家臣を育てていくことになる。 ~ -どんな[[職業]]、どんな特化でも行動設定のスロットは自動発動技能も含めて最大25スロット。 --ただし自動発動技能の実装にも1枠を取られるため、実際のスロット数はさほど多くない。 -家臣が使える技能は[[勇士の章]]までの技能であり、[[上級心得]]が11まで、[[特化技能目録>特化系目録]]が12(陰陽道は13)の1枠目の技能まで。 -[[奥義]]は使用できない。 -[[野外技能]]および[[大団円]]や[[冥利]]など戦闘後の回復系技能は使用できない。また、一部使用できない戦闘技能もある(下記の技能一覧を参照)。 -家臣の行動判断の基準は「自分の手番の時に、それが行われているかどうか」であるため、「敵の準備行動を先読みして技能を入力する」ということができない。家臣が準備行動を検知したときには、既に準備した技能が発動済みであることが多いためである。~ 有り体に言えば、相手の([[全体>全体完全回復]])[[完全回復]]・([[全体>全体完全治療]])[[完全治療]]に即応することができない。これらはプレイヤーが止めるか、準備関係なく家臣に行動不能技能や全体物理攻撃技能を使わせるしかない。 -家臣は[[解呪薬]]を使用できないため、''忍者・傾奇者・神職((ただし大祓詞は効果時間があるためその間に刺さるかどうか不安定で、護符授与・詠は自身ではなくかけた対象の沈黙を自動で解除するため自身の沈黙状態は解除できない))を除いて[[沈黙]]状態からの自己解呪を行えない''。それ以外の職についてはPCが解呪技能あるいは[[解呪薬・改]]などを使用する必要がある。 -[[潜在能力]]がないため、''[[修羅]]による属性術のダメージアップは見込めない''。このため家臣の属性術は相手との属性差が如実に出、そもそも陰陽道以外の属性術は威力が低くなる傾向にある。 -[[技能覚醒]]がないため、効果時間に注意。''技能覚醒前提の技能は大幅に弱体化''している。 -初期器用によるダメージボーナスは家臣でもあるので、物理アタッカーの初期器用振りは有効。 //-%%初期器用によるダメージボーナスは無し。器用による[[ダメージの変動幅]]も無し。このため物理アタッカーはダメージが負の方向に大きくばらつく。%%2012.9.12修正 //※2012.9.12メンテ明け以降、初期器用によるダメージボーナスの発生を確認。 -実戦に使用する家臣は気合訓練を忘れないように。 --職や初期能力にもよるが、常に使う技能の2倍の最大気合量は確保したい。その値以下だと連続して同じ技能を使わず、時間あたりの性能が低下するためである。 ---例えば薬師・僧ならば[[上騰治癒]]・[[妙法蓮華]]を2回使える4100、アタッカーならば多くの技能の最大消費気合が1680なのでその2倍の3360…といった具合。 ***家臣一人目の選択 [#jb9156eb] -はじめに作る家臣は侍が無難。 --陣形、看破、釣り野伏せ等、低レベルのうちから使いやすい技能が多い --生命70回、メインステ(腕力・知力・魅力)60回、サブステ20回の訓練を行うのが無難。 --戦闘でも使え、気合訓練が不要なため主従の絆によるステータスアップにも向いている -まず武技鍛錬・壱の[[大和送り犬]]・[[ヤマドリ]]〜伍の[[恨み蛇女]]・[[閃光大神]]までをソロで攻略するためのお供を考える。&br;Lvが50以上であるこれらを討伐できるならば、敵を倒すことで進行したりポイントを入手できるイベントにおいても最低限のソロノック(連続討伐)が可能になるためである。 --自身が妖術火力役でない(つまり陰陽師でない)場合、蛇女の[[結界を破れ>結界破り]]、大神に対しても殴りにいける忍者か、結界を無視して攻撃できる陰陽師を入れるとよい。 ---特化で選ぶなら[[結界破り・改]]による痺れを狙える忍法か、[[禁呪>禁呪・絶]][[二種>禁呪・縛]]で時間を稼げられる仙論がよい。 --自身が忍者か妖術火力役の場合、こちらが相手に致命打を与えるまでの時間を稼げ、[[鼓舞]]で気合回復も図れる侍がよい。 ***二人目以降の選択 [#c73503c9] -一人目をレベル60まで育てれば、二人目以降は自分の職や特化にあわせて育成するのが好ましい。 -ソロでの活用、複アカでの活用で、それぞれ用途が変わるため、それぞれの特化の能力と特徴から選択したほうがよい。 -レベル50台前半で活用できる家臣を複数作っておくのも良い(軽減・神職など) -ボス戦を見込んだ家臣を作成する場合には、訓練はステ目的の家臣と別で考えたほうが良い(特に気合訓練)。 -生産用家臣は器用重視なら傾奇、魅力重視なら神職が良い。バランス型の場合は上記二職の訓練回数を調整すると良い(薬師は初期振りの関係でやや劣る)。 -まず、次の3つを目標例として挙げる。 ++家臣雇用人数を増やすため、ソロで[[忘却の魔境]]の第三層を突破する。 ++家臣団手形を入手するため[[山崎>山崎の戦い]]・[[賤ヶ岳>賤ヶ岳の戦い]]の通常試練壱や人数制限依頼をソロで攻略できるようにする。 ++家臣の装備を整えるための[[覇道の装備箱]]を入手できる[[盗賊砦・上級]]の雑魚をソロで狩れるようにする。 -これらに必須な家臣は火力3人・盾役2人と気合サポート役・回復役のうち、自身で代替できない分。 --特に魔境第三層の[[イザナミ]]は生半可な盾役一枚では気合を空にされて何も行動できなくなるため盾2枚は必須である。 --また、現地で雇用できる共闘NPCは火力一辺倒で言うことをあまり聞かないため、自分で行動基準などを調整できる回復家臣やサポート家臣も用意したい。 -抗術結界による術軽減役も後々必要になるが、[[安土]]に入れれば確実に入手できる[[英傑]]の明智光秀が密教僧であるため、これだけは家臣で用意しなくても代用が効く。 ■家臣入りの徒党構成について -火力は必ず妖術・物理を1人ずつ入れる構成にすること。それらが相互に妖術耐性・物理耐性を低下させることによって与ダメージの大幅な増加が見込めるためである。 -盾役は武士道・刀鍛冶・鎧鍛冶からいずれか2人を入れる体制でいきたい。先に育てるならば、[[警護術>警護術極意]]で最低3回は確実にかばう鍛冶屋から育てよう。 -気合サポート役は古神道か能楽の二択。[[神威光臨>神威光臨・弐]]か[[吉祥の謡>弁才の謡・弐]]でないと高レベル技能での気合収支が追いつかないためである。 -回復役は仏門か医術or修験道。仏門は結界技能により盾鍛冶を強力にサポートでき、医術は上騰治癒で4000を超える回復量と[[継続治療]]により純粋な回復量が高い。修験道は耐性上昇と回復を同時に行える。加えて仏門・修験道は[[先出し>合掌法輪・参]]・[[後出し>護鬼法力・参]]で呪いを無効化できるという特性を持つため、後に[[用心深い頭領]]に挑む際に大いに役に立つ。 //-一人目をレベル65→75まで育て終わった場合、二人目以降は用途に合わせて育成するのが好ましい。 //-ソロ戦闘用、複アカ戦闘用、主従の絆用などの用途により育成方法が変わるため、それぞれの目的に応じて家臣の職・特化と訓練回数を選択すると良い。 -レベル50-60台で活用できる家臣を複数作っておくのも有り(術軽減・詠唱など)。 //-ボス戦を見込んだ家臣を作成する場合には、訓練はステータスアップ目的の家臣と別で考えた方が良い(ステータス目的の家臣は気合が不足しがちになるため)。 //--65→75まで育成後に家臣特別訓練で気合の追加訓練が可能な場合はこの限りではない。 -生産用家臣は器用重視なら傾奇、魅力重視なら神職が良い。バランス型の場合は上記二職の訓練回数を調整すると良い。 -身も蓋もないテンプレとしては、武士道・鎧鍛冶・陰陽道・演舞・忍法・能楽・仏門を基準に、好みに応じて忍法を別の特化に入れ替えていく構成になる。 --武士道は高い攻撃力を持つ敵でも気合ダメージに変換するため、最低一度は耐えられる。要人守護も使わせよう。 --鎧鍛冶は難攻不落・百錬成鋼・隠忍陽動が便利であり、純粋な防御役としては刀鍛冶よりも高い。 --陰陽道は安定した妖術アタッカーとして。演舞とのシナジーで同程度の火力になる。演と属性値を合わせること。 --演舞は安定した物理アタッカーとして。陰陽道とのシナジーで同程度の火力になる。道と属性値を合わせること。 --忍法は手裏剣援護や流水によるサポート役として。[[流水]]と飛跳転身をループさせればそれだけで火力が出る。 --能楽は[[幽曲の調]]→[[弁才の謡・弐]]→[[験気の謡]]→[[感銘の謡]]→士気5で[[鬼神化粧]]を使わせるだけで仕事ができる。 --仏門は相手を問わず高い回復力を持ち、釈迦三尊と結界により妖術の横削りに対して高い回復力を提供できる。 **職業の特色 [#dc9ec7f4] ***技能一覧 [#g924c560] -[[家臣団/侍技能]] -[[家臣団/僧技能]] -[[家臣団/神職技能>家臣団/神主・巫女技能]] -[[家臣団/陰陽師技能]] -[[家臣団/忍者技能]] -[[家臣団/鍛冶屋技能]] -[[家臣団/薬師技能]] -[[家臣団/傾奇者技能]] ***侍 [#x08ac6f3] -[[家臣団/侍技能]] -[[鼓舞]]・陣形・看破・[[みね打ち]]などオールラウンドで活躍できる能力があり、一番家臣としては使い勝手が良い。人型相手には[[一意専心]]の設定も考えたい。 --武芸伝……腕力訓練を重視すれば6000以上のダメージも可能であり、ソロ・雑魚狩りに向いている。プレイヤーと違い、器用や耐久、魅力などの能力の底上げができないため、弱点もプレイヤーより顕著である。 --武士道……[[心頭滅却]]・[[闘志]]・[[一所懸命・極]]・[[回避術極意]]など盾技能・生存技能に優れている。盾としての能力は高い。 --上級軍学……[[不動の陣・弐]]・[[活殺自在]]など行動阻害・防衛能力に秀でている。[[堅忍不抜]]の結界もあり、盾としての活用も。ボス戦では[[自制心]]と[[沈黙]]で術止めに専念するのも良い。 [[挑発・参]]・[[全体看破・参]]・[[みね打ち]]などオールラウンドで活躍できる能力があり、使い勝手が良い。豊富な自動発動技能も家臣向き。人型相手には[[一意専心]]の設定も考えたい。 :武士道|[[心頭滅却]]に代表される気合ダメージ変換技能により、脆い家臣において無二の生存力を誇る。家臣鍛冶が性能的に脆い((プレイヤーキャラは装備12箇所や軍神などの合計で判定されるのに対し、家臣は装備枠が4箇所しかなく、さらに信義装備と下賜装備は択一のため))のもあり、必ず1人は育てておきたい。~ :武芸|攻撃力を高めた[[斬捨]]は15000以上のダメージも可能であり、ソロ・雑魚狩り等の短期戦に向いている。~ 一方で、家臣は器用さ訓練まで手が回らないことが多く、基本器用の低い武芸は攻撃命中率が高いとは言えない。~ さらに気合効率が最悪で、面倒を見られない場合もあるので長期戦でのダメージ効率は他のアタッカーに一歩譲る。~ :上級軍学|[[不動の陣・弐]]・[[活殺自在]]など行動阻害・防衛能力に秀でている。[[堅忍不抜]]で[[鎧の至り]]をコピーすれば、盾としても活用できる。ボス戦では[[自制心]]と[[沈黙]]で術止めに専念するのも良い。 ***僧 [#y990c0c4] -回復能力やサポート能力がある。[[如来救世]]があるため、蘇生はできる。家臣を犠牲にしての[[大往生]]という選択も有り。 --僧兵之武……僧では物理アタッカーとして活躍できる。[[金剛力]]・[[閻魔撃]]・[[羅刹浄天]]など、攻撃と回復の両方を行える。その分、命中率の低さをカバーする育成が必要となる。 --仏門……[[大日如来慈恵]]・[[後光]]・[[慈愛の心・参]]・[[冥護慈救]]など、回復・サポート能力は高い。薬師家臣には医療杖術が無いため医術とほぼ同等の回復量になる。 --密教秘術……[[孔雀明王法]]・[[破界]]・[[廻向の印]]など、徒党戦に向いている。[[真言]]とある程度の気合があれば[[双界法句]]の連続使用も可能。回復能力は特化の中で一番低い。 回復能力やサポート能力を持つ。[[宝珠光]]や[[菩薩の光明]]があるため、[[沈黙の霧・壱]]に強いのもポイント。仏門以外でも[[如来救世]]で蘇生は一応可能。 :僧兵之武|[[修羅法力]]からの[[破魔槍]]は非常に高いダメージを叩き出しつつ物理妖術の両耐性を低下させ、死人でない相手も[[閻魔撃・参]]や[[是生滅法・弐]]で死人にしてしまえる。~ 火力としてはそこそこだが守護術・挑発に弱いのはPCの僧兵と変わらない上に看破もないため火力としての実力が不安定という欠点がある。回復術や合掌法輪が使えるという点を活用しよう。 :仏門|[[徳積みの心]]・[[慈愛の心・四]]からの[[釈迦三尊]]や[[白蓮華]]は盾職への回復に長け、特に盾鍛冶家臣に対しては抜群の相性を誇る。~ [[宝珠光]]による呪詛耐性や是生滅法・弐による種族変化など薬師にできないこともある。 :密教秘術|抗術耐性技能持ちの片割れ。その中でも「回復可能」という点が最大のメリットであり、軍荼利明王法による妖術への高い耐性も持つ。~ 反面術火力役としてはいまいちで、さらに耐性上昇を%単位で指定できないため軍荼利の対象指定が固定されがちなど構成難易度がやや高い。~ また、上述のように[[英傑]]として確実に明智光秀が密教僧として加入するため、いずれ光秀で代用できるという点は覚えておこう。~ ***神職 [#de1e3698] -詠唱・気合回復能力を持つ。プレイヤー同様、解呪・不変・[[子守歌]]・[[金縛り]]などの共通技能がメインになるため、特化間での差は小さい。また、野外での回復はできないものの、[[天授祈願・弐]]による回復が戦闘中に可能。~ 早い段階で[[詠唱付与・四]]を覚えるため、徒党戦での使い勝手は良い。~ 豊富な野外技能を使えないため、プレイヤーにはやや見劣りする --神道……詠唱と気合管理しつつ、弓矢で攻撃が可能。[[月弓還矢]]があるため、アルゴの設定次第で大ダメージが出せる。 --古神道……少数徒党での[[気合吸収]]は優秀。[[静心・弐]]や[[神気撃・弐]]はアルゴ設定が難しく、神威系は[[天授祈願・弐]]に見劣りする。[[神授気合]]がなく、術攻撃も修羅がないため優位性は低い。 --雅楽……[[羽重の歌]]・[[神祇の唄]]・[[大音響]]と優位な技能があり、[[転禍為福の唄]]で耐性低下の解除を唯一行うことができる。一方でアルゴ設定が難しい。 詠唱・気合回復能力を持つ。早い段階で[[詠唱付与・四]]を覚えるため、[[徒党]]戦での使い勝手は良い。ただし、[[沈黙の霧・壱]]に弱いため、僧や傾奇者がいると安定する。~ [[天授祈願・弐]]は昨今の気合事情から考えると力不足。古神道以外で使わせる場合、現気合量60-70%から使わせることも視野に入れよう。 :神道|詠唱・気合回復等の合間に弓攻撃が可能。[[月弓還矢]]と[[天照の光矢]]があるため、アルゴ設定次第で大ダメージが出せる。~ …のだが、神典でできることは大体他の家臣で代用可能で、さらにPCが使えば優秀な術止め技能[[暗月の矢]]が使いづらく、そもそも気合事情の関係で撃てるタイミングが限られる。 :古神道|[[神威光臨・弐]]の追加により気合管理役として優秀。[[天神招雷]]・[[天神招風]]も使いやすく、物理アタッカーには[[気合吸収]]も有効。~ [[静心・弐]]や[[神気撃・弐]]は条件設定が難しく使いづらい。 :雅楽|勇士の章までの新技能は概ね家臣にとって使いづらいか看破誘発で脆い家臣をピンチに追い込むため使いづらく、その上気合消費が激しい火力家臣では気合の韻一本では限界がある。~ [[羽重の歌]]等の使いやすい技能があり、[[転禍為福の唄]]で耐性低下を逆転できる。[[神明の唄]]は強力だがアルゴ設定が難しい。 ***陰陽 [#q330f9f2] -陰陽道は特化6まで、召喚は特化4までという制約がある。共通の[[鬼道凶禍]]で、どの特化も安定したダメージを出せるが、覚醒や修羅がないため特化技能のダメージはプレイヤー程では無い。共通技能の[[呪縛・参]]や[[催眠]]での阻害も可能。 --陰陽道……家臣として一番修羅がないことで損をしている特化である。気合訓練に特化すれば[[宿曜星降]]での大ダメージも可能。 --仙論……[[凶方無卦]]・[[禁呪・絶]]など、阻害技能が豊富。準備なしとしての優位性は陰陽道より上である。その分アルゴの設定は難しい。 --高位召喚術……[[式符]]は価値5まで使用可能。使役術が3までのため、火力・回復量はプレイヤーが使うほどではない。呪式符はプレイヤーと遜色無いため上手く活用したい。 術攻撃の大家であり、近接家臣の救世主[[守護率低下状態>六星殺界]]の使い手。潜在能力「修羅」がないためダメージがすぐ頭打ちになる上、陰陽道以外は行動設定が複雑になりがち。[[星読の法]]も考慮に入れよう。 :陰陽道|修羅がないため[[万有]]の威力は低いが、[[煉精化気]]+[[玄女法]]で高い火力を発揮でき、守護抜け・警護抜け・結界抜けという性質が余計な判断を必要としない分非常に手軽。後述の演舞との相性も良い。 :仙論|[[凶方無卦]]・[[禁呪・絶]]など阻害技能が豊富で、家臣のステータス上昇により使いやすくなった。[[絶閃]]での攻撃も優秀。 :召喚|[[使役術・伍]]を持ち、さらに[[天翼召喚]]も持つため爆発力は高い。だがそのための条件構築が大変な上、式符の性能がアレなこともあって相手が霊種族でないと総火力は他二特化に劣るという地味な欠点がある。家臣光秀で[[是生滅法]]の使い手が確実に手に入るのが救い。 ***忍者 [#g00b4d38] -サポート能力に秀でており戦闘技能も充実ているため、利便性は高い。共通技能の[[重ね打ち]]で沈黙状態のからの自己解除を行えることを確認しておきたい。 --秘伝忍法……[[空蝉の術]]・[[手裏剣援護]]が有り忍者の中でもサポート能力に特化。[[乱れ吹矢]]・[[疾風怒濤]]・[[飛跳神速]]など、徒党でのアタッカー向き。短期戦でのダメージ能力では暗殺奥義にやや劣る。 --暗殺奥義……[[陽炎]]からの[[紫燕殺]]でのダメージが高く、[[神力両断・改]]による付与消しも可能。戦闘終了時に全回復するため[[滅殺閃・極]]も強い。魅力を上げづらいため、[[電光石火]]を有効利用するのは難しい。 --忍秘術……[[減殺の術]]・[[朧の術]]などサポート能力が高い。[[狗遁の術]]での間接攻撃も可能。知力メインのため沈黙も効きやすくなる利点がある。単体・全体術が属性のため、修羅がない家臣ではサポート役としての役回りになりがち。 火力役にもサポートにも回れるため、利便性は高い。共通技能の[[重ね打ち]]で[[沈黙]]状態からの自己解呪を行える。 :忍法|[[空蝉の術]]・[[手裏剣援護]]・[[忍結界・四]]等の防御技能を備え、[[写身秘技]]で1体だけ全付与を剥がせるなど、家臣の利点を活用できる。火力としても[[疾風怒濤>春疾風]]の乗った一撃は申し分ない威力を持つ。 :暗殺|[[陽炎]]からの[[土遁・烈昇斬]]は高い火力を持つ。また、[[沈黙状態でも使用できる全体看破>影法師]]や[[雷霆万鈞]]が家臣の性質にもマッチしている。総じて火力役として申し分ない性能だが、[[六星殺界]]などによる守護率低下状態を維持しにくくなる点には注意。 :忍術|抗術耐性技能持ちの片割れ。密教と比べて火力寄りなのだが、[[衝気の術]]・臣と[[葬華遁術]]・臣は属性術であるため、旧来の知力付与では火力の伸びが頭打ちになってしまう。~ 抗術結界維持役に加え知力付与からの[[声奪]]連打は十分に効果的であるものの、火力役としては属性付与とのバーターであることに注意したい。 ***鍛治 [#j14f7807] -看破に弱いものの盾能力が高い。修理は[[簡易修理]]しかなく、戦闘中での使用アルゴを組む必要がある。それでも、修理材がいらない+PCがいなくても修理があるという利便性は高い。 --鎧鍛冶……[[下組み鎧]]・[[難攻不落]]など、防衛能力は高い。現状のダメージインフレにより、[[鎧の至り]]等の設定を誤ると崩れやすい。 --刀鍛治……[[憤怒の心]]で開幕蓄積3000はあるが、防御能力に変換できないため、蓄積値はダメージ源としてしか活用法がない。 --鉄砲鍛治……[[千鳥落し]]や[[乱射乱撃]]など、間接アタッカーとして申し分のない技能が使用できる。また、生命を最大まで上げれば警護能力付の盾アタッカーともなれる。 まず、[[身魂奮闘]]・[[身魂奮迅]]が実装された。だがそれでも装備部位数が少ないため生命力・防御力が低く、特に妖術がよく刺さり非常に死にやすい。蓄積値をどうやりくりするかが問われる。[[簡易修理]]を持つため連戦でも安心。 :刀鍛冶|[[忍辱負重]]と[[憤怒威圧・弐]]が強力で、忍辱負重と[[怒気怒号]]を交互に使わせ蓄積値に応じて[[英気絶呼]]と憤怒威圧を使わせるだけで盾役が成立する。~ 家臣の中途半端な脆さが蓄積値を集めるのによいが、脆すぎてターン毎回復量を上回ることもある。蓄積値を上手くダメージ源として利用できる設定にしたい。 :鎧鍛冶|[[下組み鎧]]や[[難攻不落]]による生存能力の高さは家臣でも変わらず、さらに[[百錬成鋼・参]]と[[隠忍陽動]]があるため盾役としての生存力は刀鍛冶より高い。~ [[羽重の歌]]等を上手く活用すると堅い盾となる。 :鉄砲鍛治|[[圧縮射撃]]と[[榴弾砲火]]による、守護抜け…守護術低下状態抜きで成立する高い火力は家臣の性質とマッチしており、火力役として優秀。ただし気合問題は壊滅を通り越して国崩し級なので古神か能楽がいないとすぐガス欠になる。~ また、戦闘後に生命気合が全回復する家臣の場合、生命を最大まで鍛えた鉄砲鍛冶は警護能力付の盾アタッカーとして雑魚狩りで優秀。 ***薬師 [#de8a7622] -[[治癒]]や[[蘇生・参]]まで使用可能。医療杖術が無いためPC薬師との回復量の差には注意。 --高等医術……[[快癒法]]・[[全体救護・弐]]があり、詠唱がなくても回復ができるのは心強い。[[医療知識・弐]]により回復量も家臣としては高いが攻撃手段がほとんどない。 --神通霊力……[[全体生命付与]]・[[速効活力・弐]]・[[金輪の法]]といったサポートがそろっているが[[瞬雷]]などの攻撃手段は修羅がない等、弱点もある --修験法力……[[般若験力]]・[[裏鬼門]]など有効な呪詛手段があり、[[荒行]]と[[精神鍛錬]]の組み合わせで準備[[全体強力治療]]などの戦法もできる。 回復技能が豊富で使いやすいが、それ以外の性能は家臣の性質もあって仏門に一歩譲る格好となる。[[上騰治癒]]と各特化の単体回復術、無準備回復術をどう使い分けるかが肝になる。また、潜在能力や装備縛りがないので[[医療金創術]]を活用できる。 :高等医術|何と言っても[[継続治療]]による追加の回復行動が他の薬師特化にはないメリット。昨今の増大した火力と最大生命に対応できる回復力を持つ。一方で[[高等強壮治療]]の上限超過や[[快癒法]]付与は、火力インフレについていけず家臣では特筆されない。 :神通霊力|[[神通活力]]等の旧来の技能に加え[[滋養活力]]が実装されたが、昨今の火力インフレに取り残され回復力としては不安が残る家臣特化になってしまった。[[応急生命付与]]という無二の特性を活用しよう。属性差が如実に出る家臣の性質上[[金輪の法]]や[[雷神衰滅>雷神衰滅・参]]を使わせるのも一考。~ :修験法力|[[呪詛>天狗火]]は火属性付与も必要になってあまり信頼できないが、[[護鬼法力>護鬼法力・参]]・[[妙童双鬼法]]による耐性上昇は裏切らない。特に[[蘇生護摩]]は天楼の章現在でも安定した蘇生力を持つ。また致命的な呪いが多くなった昨今では護鬼法力・参による即時の呪い解除が大きな利点になる。 ***傾奇者 [#r58dd802] -大団円は無し。看破・陣形があり、[[意気衝天・四]]もある為、能力は充分。共通技能の[[黒衣化粧・壱]]([[黒衣化粧・弐]])で沈黙状態の自己解呪が可能。地勢の使用などを含めたアルゴの煩雑さとスロットの足りなさで行動が限定されやすい。 --四象……[[痺れ斬り]]により利便性が高い。[[天地人]]・[[天衣無縫]]など、攻撃力は武芸と同等だが打たれ弱い。 --地勢……ほぼ必要な技能は特化5までにそろっている。[[浄化の調]]や[[不協和音]]が使えないぐらいで、あまりプレイヤーとの開きがないという特色がある。 --殺陣……家臣と自分で共演できるという有利さがあり、[[導音〜鳴滴]]での回復・詠唱や、[[宿命〜光華]]での全体攻撃も可能だがアルゴの設定は複雑になる。 サポート役として[[全体看破・参]]が使えるのは大きなメリット。共通技能の[[黒衣化粧・壱]]/[[弐>黒衣化粧・弐]]で沈黙状態の解呪が可能。ただし元々の脆さと家臣の脆さが合わさって殴られると非常に弱い。 :演舞|[[天龍降牙]]・臣や[[龍之咆哮]]・臣は物理+妖術という特性が家臣のスペックの微妙さを返上し、近接物理攻撃としては最高クラスの火力を持つ。ただし上昇四象のその場調整に家臣熟達を使う必要があり、[[裂空跳舞]]が使えず、場の四象を操作する性質上、こちらの被害も増大しやすくなるので要注意。 :能楽|[[幽曲の調・参]]、[[弁才の謡・弐]]、[[祓いの調・弐]]とサポートとしてのスペックは十分で、その上[[感銘>感銘の謡]]や[[験気>験気の謡]]、[[堅陣>堅陣の謡・弐]]や[[追風>追風の謡・弐]]などの地勢付与は能力に関係ないため家臣の性質と非常にマッチしている。~ ただ与ダメージ増加手段が乏しいという能楽そのものの欠点に加え、地勢数の感知上限が2までしかないため[[御破算]]が使いづらいという欠点がある。 :殺陣|[[共演>殺陣系]]不要の[[崩山飛鎌]]や[[宿命〜歳星]]が実装され、総じて詠唱付与もできるアタッカーという立ち位置になった。~ また家臣と自分で[[共演>殺陣系]]できるという有利さがあり、[[導音〜詠花]]での回復・詠唱や、[[宿命〜天槍]]での全体攻撃も可能。ただし火力インフレが激しく無準備回復術も揃った昨今では、2人の手番を消費する共演のデメリットが目立つ格好になった。 **コメント [#cf1e3257] #pcomment(reply)