金坑夫ひげの巻

こんばんはひげです


今回もまた金山です!

目的は相変わらず断片。。。

目標は小鬼・婆・夢。。。

昨日とまったく一緒。帰り方も金塊側からの脱出。。。

デジャブ!?そんな思いが頭をよぎるひげでした。

 
 

多額の借金を抱えたひげは神主をやめて佐渡金鉱で金坑夫として働くことになりました。

しかしそこは営利重視の経営者による過酷な重労働。莫大な輝かしい金と累々たる屍で有名な金鉱。

狩り出される労働者は地方から一攫千金を求めてやってきたもの、佐渡に収監されている受刑者など様々。

そんな中、ひげも毎日の労働に汗を流しています。1日18時間の労働と6時間の睡眠。賃金はなく僅かな食料と水を与えらるだけの日々。昨日まで共に働いた仲間が今日はいない。。。

ある日、ひげが金鉱に入って作業をしていると大きな地震が佐渡を見舞います。

金鉱内では落盤や入水が起きたくさんの死傷者がでました。

どうやらひげも失神していたらしく気づくと回りは落盤した瓦礫に覆われています。一面暗闇の世界。手探りで出口を探すもどちらが出口か分からない。

かすかな空気の流れを頼りに前に進むひげ。しかしその空気の流れもなくなりいよいよ途方にくれます。

次第に酸素がなくなりもはやこれまでと観念っしたひげは渾身の力をこめツルハシを振りおろします。

そしてそのまま倒れこむひげ。目も霞んできて体に力がはいりません。

閉じ行くひげの目に光が差し込みます。

ひげがツルハシを振り下ろしたところの岩盤が崩れ落ち、その先にはかすかな光に照らし出された見たことも無いような大きな金塊がまばゆく光っていたのです。

ひげはその金色の光に照らされ息絶えました。

その巨大な金塊は本当にあったのか定かではありません。死に行くひげの目に理想が映っただけの幻だったのか。。。それは誰にも知る由はありませんでした。

なんて妄想していたら坑夫プレイやりてーっ!

漁師&坑夫が実装されたりないんんですかね?@@


今日の追記&一言。。。

現実逃避って言うんですか。。。?



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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:48