朝、気合い入れて、金山に行くメンバーを集めました。蜃気楼の塔で一緒に戦った 神主の友達が行くと言うので、急いでできるだけレベルの高い人を集めました。

 42忍50僧48神主48薬師50侍50陰陽41鍛冶屋でした。そのうち徒党を組んだ事もしくは知人が3人いました。    今まで、2回ボス狩りに行って、金剛までは何とか到達したけれど、それ以上はできなかったので、ぜひやりたくて、徒党を組みました。

人を集めていると、35くらいの薬師の人や、忍者のひとから、行きたいという対話がありましたが、死にますよと言って断りました。ボスと戦うときは、できるだけ万全で 行きたいので、なんとなく人を集めたらみんなが危険になります。この頃、全職でと言うのが、基本になっています。やっぱり一番バランスが良いと思います。

 さて佐渡に着いたときに鍛冶屋が修理材を持っていなかったので、松本に取りに帰りみんなは、佐渡の船着き場でいろいろ(レベルの高い人達なので、合戦のこととか)話して待ちました。

鍛冶屋が来たのでいよいよです。一番解っている人を先頭に、戦いながら進みます。 調子よく、どんどん進んで行って、鬼婆のいるあたりまで行ったところ、徒党が二つに割れ、夢金とそれぞれ戦いました。3人と4人に割れましたが、終わって駆け付けようとしたらこちらもまた絡まれて、連戦です。

そうこうする内に、向こうもまた絡まれて、陰陽と侍と僧が死んだ模様です。わたしたちは、ここまで来て、ボスの手前であきらめてしまうのは、いやだったので、みんなで 死に戻りして、また越後の船着き場で集合することにしました。

 徒党のみんなが集まるために死んだのははじめてですが、目的が有るのでこういうのもありだなと思いました。それで、突っ込んで死んで、松本からまた、船ちん250文を持って、船着き場に行きました。

さて、薬師の人の時間が1時半までと言う事なので、雑魚との無駄な戦闘をできるだけ避けて行く必要があります。ボスとも20分と言う時間制限のはなしまででました。

 幸いあまり、多く戦わずにさっき死に戻りしたあたりまで戻る事が出来て、もうすぐ 牛鬼のところというところで、わたしと神主が割れて、みなと、はぐれました。でも、 運が良かった事に相手はたった1体だったので、また合流出来ました。

佐渡の金剛の所にやっと、辿り着いたわたしたちは、早速金剛と戦いました。一度戦った事も有るので、とても落ち着いてできました。特筆すべきは、侍のみねが、とてもよくきいて、わたしも、しびれやりましたが、かないません。    金剛を倒して、ドロップがないまま、初めて殺生石の魔物と戦いました。それは、顔が猿のようで四つ足なので、ぬえというものなのかもしれません。大きな身体で、今までにみた中で、一番ボスらしいものでした。

敵は、殺生石の魔物49隠れ小鬼42と43、金塊くも(?)41が2体。こちらは、開幕痺れで、痺れさし、竜巻き、吹雪で攻撃、あっちは、痺ればり、毒針、しびれかみ、 かみやぶり極。魔物は、くいちぎる、竜巻き、煉獄、万雷、雷鳴5、と、仕掛けて来ましたが、そのたびに、侍がみごとな「みね」で、阻止してくれました。今まで、みた侍の中で、いちばんみねがうまくきまっていました。

魔物は、何回も結界を張るので、そのたびにやぶりを入れて攻めました。侍のみねのおかげで、徒党もどれだけ助かったのかわかりません。魔物のかみやぶり極で、50の侍が、2286もやられました。堅くて不意打ちも思ったほど効きません。でも、くり返し、体力をそいで行って、これでもかと、みんなで攻撃します。

 魔物は、最後まで結界もはったりしたので、わたしも頑張りました。

魔物を倒したときの、経験値は82751でした。お金は4貫125文でした。

 さて、ドロップアイテムがなかったみたいなので、がっかりした人もいたけど、戦えただけで、わたしもほとんどの人も満足でした。クレジットの音楽で戦うのは格別ですね。今日はこないだのような、悲壮感はありませんでした。今日の徒党は、ほんとに よくまとまっていて、何か余裕すらかんじられました。

 もう時間になったので、その場で解散して、徒党をわざわざばらばらにして、みんなでてんでに、走って行きました。一緒にいるとつい雑魚に勝ってしまって、何時まで経っても、死に戻り出来ないからです。

 わたしが技能を変えている間に、みんなもう、見えなくなっていましたが、わたしが 隠れて進んで行くと、見破られて絡まれたので、防御して、やられて死にました。 それで、幽霊の状態で、金山の中を歩いて行くと、あの、みごとなみねうちやる50の侍がほんとに上手に、夢金を避けて、進んでいます。

 わたしも、時間の許す限り歩いていましたが、時間切れになり松本に成仏しました。 その後、甲府でその侍に会ったのでどうだった?っときいたら、あのあと迷って結局、 死んでしまったそうです。今まで、死ぬ事はあまり良い事じゃないから、不名誉な感じしていましたが、今日みたいに、徒党のみんなが、合流するためとか、時間がないので 死に戻りして、時間を有効につかうためとか。そういう使い方が有るのだとはじめてしりました。帰り、ダンジョンで戦いながらかえるよりも、ずっとむだがないというか。

 物は考えようですね。楽しくて、充実したボス狩りでした。

 

 

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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:44