遂に行って来ました。東西合戦に。巫女さんの相棒が会社から早く帰って来て、「先に行ってるから」と言って先に行ってしまおうとしたので「9時30分ころになるよ」と言うと、「武将行くから早く」と言いました。ファーストでも、まだ武将行っていないので、だいじょぶかなと思いながらも、遅ればせながら、駆け付ける事にしました。

で、何にも予備知識のなかったわたしは、さっそく神社に走り、代表に「合戦」というコマンドで話しかけました。すると「今は合戦は行われていません。そんなに戦いたいんですか?」とかなんとか言われてしまいました。それで相棒に「どこなのよ;;」と聞いたら、「甲府の門前」と返事が返って来たので、早速門前に行きましたが、目立つ所は一つもなく、いつもの門前と同じです。

「門前になにもないよ」「門衛にはなしかけてみ」というので、話しかけましたが、型通りの挨拶をするだけなので、「なんかちがうみたい」「門中だよ」ということで、また門中に入り直し、きょろきょろしましたが、何も変わった所がありません。 「門中になにもないよ」「門の正面になんかいるでしょう」という会話のあと、門の正面になにかあるのかと、目をさらのようにしてみましたが、解りません。

「わかんないよ」「門の中に東西合戦何とかっていうのいるでしょ」「うん?」というわけで、今度は、きょろきょろして探してみると、何かひとだかりしています。

で、やっと、目付けを探し出し、無事桶狭間にやってきました。

なんかいつもの雰囲気と違って、ちょっとお祭りっぽかったですかね。 入ったとたん「組みましょう」と誘われましたが、丁寧にお断りして、相棒の所へと急ぎました。そこには、いつもの、固定ととうの仲間が3人すでにいて、後、何人かを探せばいいようになっていました。

レベルがメモしてなかったみたいで、なんですけど、こちらは、純正武田徒党で、レベル35忍35忍33侍34巫女(自分)35薬師それ以外の人も、おなじくらいのれべるでした。7人になったので、さあ、行こうということになり、走って行った所、すでに、何人かが戦闘をPCと始めていて、わたしも、かちかちやっていたら、入れました。

でも、はいってみてびっくり、7人徒党の敵のほとんどが、忍者だったのです。 こちらは、巫女、薬師、忍者、侍の4人だったので、忍者はどんどん不意打ちやってきます。わたしは、本能的に「負ける」と思い「にげ?」と聞きましたが、みんながふつうにやっているので、いちおう気合いのイン3をして、それで、忍者軍団から逃げようと、逃亡コマンドを押したと同時くらいに、「いん」と行って、3人の仲間が入って来ました。

でももう遅く、「え、、にげ?」「にげるの?」という声をよそに、逃亡してしまいました。ここのところよくわからないのですが、確実に勝てないと思えた場合でも、合戦だったら、逃げないでやるのかな。

「旗なんだから逃げたら駄目だよ。ちゃんと、旗だって確認しないと。」と相棒からおこごと。わたしもしらなかったのですよ。旗だったなんて。だいたい、神職は、柔らかいので、旗なんかにむいてません。理由として考えられるのは、

わたしのせいで、全滅したんだったかな?とにかく、みなにあやまって、つぎからは全員揃って戦闘に入る事にしました。転生して貰えないと、1時間は入れないんですネ。 すんでの所で、転生して貰えなかった(転生して下さいとチャット打っていたら、突然成仏)ので、甲府でぶらぶらしなくてはなりませんでした。

そのあと、やっと桶狭間にもどって、今度は全員そろって、5組は戦いましたね。連続で、相手は25くらいの徒党で、忍者が3人くらいいましたね。まあ、レベル10くらい違ったので、そこの所は、カバーして勝ちましたが、次に直ぐ戦ったのが、35くらいの徒党でほとんど、こちらと同レベル、神主に子守唄やられたり、こちらも、死の唄やったりと、力は、ほとんど変わらなくても、日頃の、チームプレーのたまもの?

じりじりと押して行って、結局勝ちました。で、ホッといき付く暇もなく、またすぐに戦闘に。今まで、合戦と言えば、30そこそこのわたしたちは、いつも48とか50の敵のPCの徒党にかもられて、髷をむりやりとられていましたが、ここ、桶狭間では 錯角かと思うほど、高レベルになっているのです。

35が上限なので、33とか34でも、充分強いって、いいな。

日頃の合戦のうっぷんをはらすかのように、わたしたちは、がんばりました。

でも、5回も休みなく連続で戦ったら、疲労がたまります。

その5組の中に、りべんじでしょうね。さっきやつけた徒党もいて、お生憎様、また返り打ちにしてあげました。

で、陣に戻って、「死のうた効いてるかな?」「効いてる効いてる」「死の唄かけただけで、びびるかも」などと、話してる内に、12時近くなり、「もう、ねる」というと「神職いないと、武将いけないよ」「あと15ふんあるから、行けるさ」「じゃ、そうしよか」「隠しかけて」「技能が」「じゃ、行進して、隠しー」などと言いながら、 隠しました。

それは、初めての武将行きでした。ちょっとどきどきしながら、隠しをして、皆に追尾して、走って行ったら、途中で隠しが切れて、NPCに掴まってしまいました。

走りながら、技能を変えていたわたしは移動技能で、たまたま、射撃しか入っていなかったので、「外にでて変えて来る」というと、「外にでたらからまれるからだめだ」 「このままいなよ」ということで、射撃のみ、何とか勝ちましたが、戦闘終わって、すぐに技能変えようとしているとそこにもうNPCが、襲ってきます。

学びましたねー。戦闘技能にどんなにいれたくなくっても、(すろっと8こでもたりない)行進及び、隠しはいれておくこと。

この間、合戦で、真実の唄とかいうのをやってくれといわれて、入れた技能もあったのですが、毎日、いろんなところでいろんなものと戦ってたので、技能もまたいれかわってしまっていて、合戦用にまたつくりなおさないといけなかったですね。

どうも、こういう不具合があると思います。誰かリーダーでいいけど、必ず、皆に確認をとって、その技能をちゃんと実装できるタイミングを見たり、あと、なんでもつっこまないで、誰かがNPCの注意をそらすとか、もっと確実なやりかたしないと。

やみくもに突っ込んでも、運がたまたまよかったら、行けるかも知れないけど確率として、低いと思うしもっと、経験なんでしょうね。

結局、この時は次々死んで行って(気合いがないので、無理もない)逃げようとしていると「もう周りか囲まれてるよ」「いっぱいいるよ」とすでに死んでしまった仲間からの対話。

わたしも死んで、成りゆきを見守りましたが、最後の独りが死んで、外にでてみると、いますよ、おそろしくなるくらい、赤い字のNPCが、わたしたちのまわりにまぶりついていました。

あれじゃどんなに、気合いあっても、頑張っても、限界ありますよ。どっかで、力つきてしまうというくらい、敵の数が多かった。

それで、陣に戻って転生してもらってから、わたしの代わりの神主を探し出し、(たまたま、武田だったんですね。そのひと)純正武田徒党は、健在だと確認してから、甲府に戻りました。

とにかく、感想をのべると、東西合戦は、でたほうがいいです。

なぜなら、日頃あまり体験できないPC戦がふんだんにできる。 人間相手だから、わくわくするし、いい経験にもなると思う。

いちばんいいのは、合戦でいつも、いいカモになっているっていう状態から抜けだせる。

これで、合戦大好き人間がたくさんできて、ほんとの合戦がもっと参加するひとがおおくなれば、よりおもしろいから、このイベントは結構意義あるかなともおもいます。

とにかく、がんばりましょう。

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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:49