糸魚川でご一緒した薬師さんが、雁集めがまだと聞き、北条でまだ雁が揃っていない方を集めて”合同雁取りツアー”を開催しました。
集まったのは、武芸侍あにい、武芸侍黒い方、武士道侍元邪刀(刀はとっくに妖力切れててもう邪刀じゃないらしい)、かる巫女、医術で髭な薬師さん、僧兵僧さん、私という、また偏った面子。
雁で必要な種類を確認し、まずは忍者砦へ。
仏像の手前辺りでやろうとなり、襲ってくる敵を倒しながら先に進みます。
この徒党、とにかく殲滅が早い。盾は武士道1人ですが、一所改<反撃が発動し、殆どの敵の体力を根こそぎ持っていきますし、武芸侍2人は当然2刀なので、ズンバラリと1人1殺の勢い。止めに凍気法輪の1つも入れれば、あっという間に戦闘が終わります。
・・・弱点と言えば、鍛冶さんがいないので、戦えば戦うほど弱まるという事でしょうか。
程なく全員分揃ったので、次なる目的地・浜名湖へ。
もちろん、尾張に寄って修理するのも忘れずに。
久々の浜名湖は、ソロで楮集めと見受けられる方が多数。
徒党もいましたが、使いなどはまぁまぁ余っていたので、狩り開始。
気合を削られるのと、恐怖が頻繁に来るので、やはり、砦のようにサクサクとはいきません。
が、僧兵僧さんの”悪霊退散”や、自分の冥福という強み、あとは徒党全体の攻撃力の高さもあり、苦戦というほどもなく。
ドロップが悪いのが一番の難点で、この時は、雁5が1枚出ただけで、黒い侍さんと僧兵さんが時間のため、終了となりました。
残ったのは侍2巫僧薬となり、じゃあ富士地下にでもいこうという流れに。
結界持ちが多いので、炭を掘っていた禿忍者友人を甲府から助っ人に呼び、徒党は6人となりました。
洞穴に入ったところで、見知らぬ巫女様から対話。何でも、徒党が雁3@1枚のところで解散してしまったようで、徒党に加えて欲しいとの事。
相談の結果、加わって頂くことになり、徒党は7人に。
落とす敵を狩りながら奥に進んで行き、土雷(50:7)の所までやってきました。
今日も土雷はお留守。まぁいつもの事だしね、と言いながらドクロ兵を狩り、戦闘が終わって見てみれば、土雷が湧いているではないですか!ヽ(゜ロ゜;)ノ
久々に見る土雷の姿に、やりたいなぁという思いが高まったものの、目的は雁だし、知人でもない巫女様もいる。気楽に突っ込んで全滅という訳にもいきません。
で、徒党内で相談したところ、巫女様は
「死んでも構わないですよー」
とのお返事。おお、ならば、やるか、と徒党全体が盛り上がります。
ただ、土雷はボス。巫2盾1(あにい2刀のため)鍛冶なしでやれるのかどうか。
と、かる巫女が陰陽に変わる、と言い残しログアウト。
暫くすると、入り口方面から、迦楼羅どの陰陽の猛烈な絡まれログが。
・・・2回捕まって、それでも生還して土雷までつけるって凄いです
迦楼羅どの@仙論陰陽がきたことで徒党構成が変化し、侍2巫忍陰薬僧に。
忍者が何気に知力・器用装備で(まさかボスやるとは思ってなかったんだろう)生命に不安が残りましたが、まぁ旗じゃないしいけるかな、ということでゴー。
久々に見る土雷でしたが、開幕から自分になにやら攻撃が。
やばい!と思ったものの、すさっつ、とかわす自分。
「夢だ。」
「夢に違いない」
「白、どうしたんだ?何があったんだ」
・・・なんで避けてそんなに驚かれるのですか==;
どうにか開幕は乗り越えたものの、気合を削るお供の攻撃に、心頭滅却も使えないので、タゲがややふらつき気味。
巫女さんに攻撃が集中し、そのまま倒れ、蘇生に行った準備中の旗薬師さんが狙われて瀕死、タゲをとった迦楼羅どのが、結界破れて瀕死、と厳しい序盤となりました。
何とか蘇生が通った後も、忍者さん、迦楼羅どのが一刀両断で即死したりする事故もありましたが、詠唱つき蘇生で事なきを得。
途中から巫女様が回線落ちし、どうなることかとも思いましたが、武士道侍の神の回避が発動しまくり(避ける盾を目指しているのだそう)、迦楼羅どのも倒れながら結界でサブ盾となり、あにいの2刀もうなり、遁でタゲを集めて器用270の力で回避するという忍術忍者の作戦も当たり、なんとか土雷撃破に成功しました。
経験値10万7846、熟練度892、お金8貫555文。
期待したドロップは、迦楼羅どのに<大地の大鎧>が出たようです。おめでとう^^。
なお、土雷は<碧の雫・狂>という、防17 知力+5で土の力の妖力付の首飾りも落としますが、この時は出ず。
(自分はこれを持っていますが、改修費が怖くて使えないのは秘密です、、。)
なお、構成は、土雷、ドクロ兵士、死霊妖術使い、暗黒術師、死霊兵士、怨霊武者*2でした。
流石に土雷をやった時点で相当遅い時間になっていたので、全員分の雁は揃えることはできませんでしたが、ボスも倒すことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
回線落ちした巫女様も、後で無事に帰ってくる事ができたので、皆で脱出。
「しゃばの空気はうまいね」
と言い合いながら、各地に散っていったのでした。
みなさん、本当にお疲れ様でした。