突撃☆琥珀武芸帖

 さすがに三箇日は人が少ないのか、10時から2時までおよそ四時間悠々と狩人をやっていられた。段々狩人にはまってきたかー、とか言わんでいただきたいぞよ、誘われればどこでも行く主義なのである。それはさておき、40代だけで徒党を組むと狩人も楽なもので、後半は六人でありながら楽勝だった。250万余りの経験と170貫くらいを稼いで終了。
 そんな中、ようやく一つ目の陣形、鶴翼の陣を覚えた。闘魂術とかほしいなぁ、なんて思って棍棒術と交互にやってるのでなかなか進まない・・・。だが、陣形の重要度は車懸>鶴翼>方円>魚鱗の順番なので、これで徒党内で分担を受け持てる。

 お尋ね者に対する考え方・・・
 最近金沢へ戻ると城内に敵国の者を多数見かける。基本的には徒党を組んでる相手なので、一人で相手はできず、放置しているのだけれど・・・。その一方で昨日前回負けた忍者を再び確認・・・ただ寝ていたようだ。敵地で寝落ちとは大胆不敵な・・・。寝込みを襲って首をとってもつまらぬから、これも放置した。
 ふと見かけたお尋ね者を、問答無用で斬り捨てるべきなのか、まだ挑発行為はどこまで許されるものなのか・・・・・・仮想戦国時代に生きる以上、お尋ね者になったものはいつでどこでも襲われる覚悟を持っていて然るべきであるし、敵対国の者同士での挑発等も“遊び”として認識するものだと思っている。合戦場でも、大声は敵にまで聞こえていいのではないかと思う(もちろん名前は伏せたまま)。けれど私がいくらそう思っていても全員が同じ考えでいるわけではないし、それによって人間関係に亀裂が生じるのは正直気持ちのいいものではない。難しいものだ。
 だが決めた。今後は、少なくとも城内で敵を見かけたなら容赦なく斬り捨てる。金沢・長島へやってきている朝倉・浅井・織田・徳川の者は、その旨覚悟しておくことだ。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:49