突撃☆琥珀武芸帖

 昨日一昨日と弱音のようなものを書いたら、応援をいただいた。正直嬉しい。けれどそれでもあえて、一つの決心をした。

 双刀封印

 思えばレベル19で覚えて以来、30後半になるまではまったく外したことのない技能が二刀流であり、それが私の看板みたいなものだった。諦めたとか、辛くなったとか、そういうことではない。思い返せば、そもそも二刀流にこだわる理由はなかったはずだった。強いからと思ってやってきたが、今や二刀を持たなくても私は充分に力を発揮できる。ここ最近、突撃守護侍と称して守護と突撃を両立させてみていたが、それが非常に安定している。突撃一本だった時に威力には及ばないが、他の守護侍よりは明らかに攻撃力が上・・・何も武を極める道は一つではない。いつか究極の力(ぶっちゃけ涙のことだが)を手に入れた時、封印を解くこともあろうが、今は新しい境地で生きてみよう。
 守護をするようになったからと言って、突撃侍としての私が失われたわけではない。私の本分はあくまで攻撃にある。うむ、最初から一貫している私の信条は変わってはいない。


 坂井平野合戦記・あんま何もしてない編

 とりあえず、一人で足軽程度は倒せるかと思って実験してみたが、少し無理そうだ。足軽には反撃が効かぬし、巫女は弓の上に加護をしてくる。結局同じレベルの忍者殿と協力して二人で倒す。・・・・・・敵もそんんなに多くないけど、味方少なすぎ。そんなわけで活躍の場もなさそうなので、私も戦場を後にしてしまう・・・。


 もしやすると、本願寺を出るかもしれない。どこへ行くつもりもない、ただ自由気ままな浪人生活をしてみたいだけだ。ただ、知人も多い本願寺・・・とりあえず今回の合戦が終わるまでは義理立てするつもりでいる。その後は・・・正直わからぬ。思いつきばかり常に口にする質なのでね。
 ただ、浪人するとなると名声縛りのある装備はつけにくい。軍学書写本がほしいな。甲州流か三河流か越州流か・・・或いは近江流、その辺。誰か原本か写本そのものでもいいから・・・ちょうだい(笑) 買うほどお金の余裕はない!

 合戦放りだして行ってきた狩り場は、念願の伊勢。侍侍鍛忍神僧薬という完全な突撃徒党で噂の炎天虎に挑む。堅い侍が900くらい喰らうよ〜、なんて事前情報にびびっていたけれど、実際はそこまで痛くはなかった。付与つきのままでも私なら600以内・・・呪霧が入れば300まで落とせる。噛み破りも極を使ってこないので楽なもの。・・・何度か三枚の盾を抜けて薬師殿やら神職殿が集中受けて死んだけれど・・・後衛だと600〜700は喰らう。私は三連二回でほぼ一頭倒せるので一人で下から担当。忍者殿は不意打ちで上から削り、もう一人の侍殿と鍛冶屋殿でとどめを指していく。7頭での経験値は最低6万、最高10万強・・・おいしい。絶対数が少なかったり、気合削ってきたり生命吸収だったりする浜名湖死霊使いよりもよい獲物だ。ただしお金は少ないので・・・上野でのんびり稼ぐ方が長い目で見るとよいかもね。あぁ・・・ちょっと狩人病ぎみ?(笑) ま、相変わらず誘われればどこへでも行くさ。今はちょっと、5、600貫ばかりほしいのでね。戦闘と生産で稼ぐとしよう。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:48