突撃☆琥珀武芸帖

 撮りだめしておいたビデオなど見ながらのんびり伐採をしていると、飛竜衆の頭から対話が・・・侍が足りないから来て、と。武道会なのは知っていたけど、私にはチームを作るほどの人脈がないので、気にしていなかったのだけれど、呼ばれたからにはどこへでも行くのがこの私。昨日封印したばかりの双刀装備で参加してみたり。チームはうちらと、相手チームの2つのみ・・・ちょと寂しいけれど、三回勝負にして盛り上げてみる。双方の構成はこんな感じ。

 うち・・・侍、侍、忍者、陰陽師、神主、僧、薬師
 相手・・・侍、侍、侍、忍者、陰陽師、陰陽師、僧

 相手チームは五人がレベル50で、侍の一人は私よりも遥かに強い二刀流だったりと手強い相手だが、バランスは良くはない。回復一枚はやはり厳しいだろう。こちらはほぼ全職業をそろえたバランス徒党。平均レベルは劣っていたが、若干有利な構成か。

 始まった第一回戦。相手忍者はレベルこそ14人中もっとも低かったが、装備はなかなか強かった。やはり不意打ちは脅威なので最初の標的だ。呪縛と子守で上手い具合に封じ込め、まったく撃たせずにまず倒す。その後は2人の侍の一所をされるので、そこから崩すことにする。それゆえにダブル陰陽の全体術を簡単に通され、ダメージは蓄積する。が、完全全体治療が通ったので良かった。その後も味方がおせおせで、侍から順に倒していき、僧、そして陰陽と。感心したのは、味方の侍殿と神主殿のスキルの高さ。侍殿のバー読みテクニックがすごく、相手陰陽の行動はほとんど読んでいた。神主殿も子守唄を入れるタイミングが上手い。私は・・・・・・あー・・・突撃兵以上のことはできないわけで。忍者殿に続く2次攻撃要因として役に立っていたら・・・まぁ、幸いで・・・。
 続く第二回戦。いきなり相手は攻撃全開。ダブル陰陽は最初から全体術で、忍者も隠れ身が早い。けれど術は両方通ったけれど不意打ちは再び封じる。一回目では完全全体が二度も通ったので、警戒してくるだろうと回復を詠唱付与から全体治療の連発に繋げる形にする。そのため私が鼓舞をするなどで神主殿をサポート。大往生を使った僧殿が一度倒されるも、既に相手の忍者を倒していたのでそれほどピンチにはならず。結局2戦目も勝利。
 楽しかったついでに色々勉強になった。

 せっかくの道場なので、一対一をやろうという忍者殿と対戦。今日こそは忍者に勝つ、と意気込んでみたものの・・・開幕防御で痺れをやり過ごす戦法はどうやら当たり前のことらしく、通用せず・・・ふみゅぅ。所詮私の浅知恵など既出ということか。痺れ切りの効果は3ターン・・・しかも3回の攻撃のうち1回は相手の武器の毒が発動して、一気に半分近い体力を持って行かれる。なんとか連撃連発で追い込むも・・・最後の一撃が再び毒発動・・・・・・あと一撃で勝てたのに・・・! でも今度こそわかった、唯一忍者に勝つ方法・・・・・・それは、高い生命力で押し切ること! 痺れを受けようが不意打ちを受けようが、力尽きる前に相手を叩き潰す・・・それしかない。次は勝つぞー!!


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:49