さて、世間の風が冷たいのはいつものこと。レベル40代の二刀侍なんぞにみなさん用はないようで、ぽつーんとしておりました。
 発売当初からやっていて、はじめて本気で打ち込むキャラとなった侍・琥珀漣。思い返せば、1〜20はいわば第一期成長期。出奔を繰り返して一通りの技能を覚えた。続く20〜38辺りまでが双刀突撃侍全盛期。時に二刀をやめて守護をしろと言われつつも己のスタイルを貫き、ある意味輝いていた頃であった。38〜45は我慢の時期。あえて双刀を封印し、一介の守護侍として普通に経験値稼ぎをしていた。別名本願寺期であり、一言では表しきれないことが色々とあった。そして46になり、本来の双刀突撃侍復活となったわけであるが・・・お呼びがかからぬ時間が長い。

 そんな感じでぼーっとしていたら、知人からお呼びが。少し前にその人と、越中の写経クエストをやろうという話をしていたので、その誘い。同じ時にもう一人行きたいという人がいたのだけれど、見当たらなかったのでその人は次の機会として・・・人集め。少々時間はかかったけれど、集まった面子は侍46・巫女40・鍛冶36・僧43・僧41・忍者42・忍者42・・・レベルは微妙に曖昧。本当は鍛冶殿も写経がほしいと言っていたけれど、クエストの条件はレベル40以上らしいので。これまた次の機会に、呼んでもらったら手伝おう。
 私に与えられた任務は、守護とみねうちと看破・・・・・・あまり出番がなかった。というか、平為盛、弱い・・・。全員で話しかけて戦うと一度で終わらせられるけれど、一回目はちょっと失敗したので、二回目があった。攻撃したい、と言ったら僧殿が盾役を引き受けてくれたので、二刀装備で第二戦。勝利。
 その後も皆一緒にクエストを続行して、無事写経をげっと。写経を手に入れたこと以上に、楽しい旅ができたことが良かった。

 次は比叡山のクエストがやりたいのう。その時も、二刀で行けるだろうか・・・?
 止むを得ないことだが、対ボス戦術における侍の役割は盾と術止めというのが常識的な定説となっている。そんな中でも双刀でいようという私は明らかにイレギュラーであろうが・・・今さら自分を変える気もないし、好きにやらせてもらおう。

 さあ、いよいよ明日だ。果たして新勢力のみの実装で終わるのか否か・・・実に楽しみなことだ。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:45