危なげなく敵を倒せるのならばそれが一番良い。しかし苦しい戦いほど燃えるのもまた事実。

 昨日の奉行試験手伝いのつづきをした後、集まった面子で何かしようということになる。写経クエの希望者が数名いたのだけど、越中は遠いのでまたの機会に。時間も遅かったので、私の希望である近場の大和へ出かける。目標は、宝蔵院クエスト。受けてから戦えるまでに時間がかかるので、その間に人探しと暇つぶし。
 ・・・人は結局見当たらず。侍46、侍45、陰陽師45、僧45、忍者50、巫女41(相変わらずレベルが微妙にうろ覚え)の六人のみで遂行することに。

 最初の夜は晴れなかったので、胡蝶のクエストを先にやることにする。このクエストは進行中に二度選択肢が出て、間違えると何ももらえずに終了する。その時点でクエストを受けていたのは私と陰陽殿だけだったが、陰陽殿は二度目の選択肢で間違える。私が正しい選択をすると、毒を飲まされて気合がゼロに。でも戦闘開始前に与生気を受けて回復。いざ戦闘開始。
 胡蝶は姫の姿をした侍タイプ、お供は土蜘蛛と蜘蛛など、レベル41:7体。レベル低しと侮ったら、意外と強い。直接攻撃しかしてこないのだけど、それはそれで厳しいもので。けれど慌てず騒がず、忍者殿と私で確実に数を減らしていく。何しろ蘇生がないから一人死んだらやばいというわりとスリリングなバトルであった。勝利の報酬は、蜘蛛切丸という刀。性能は・・・ダメダ。

 つづいて本命、宝蔵院。結局、クエストを受けられたのは予め依頼を受けていた私と陰陽殿の二人だけだったけれど、とにかく戦闘開始。きましたクレジット音楽。これを聞くと、気が引き締まる。レベル50:7体を相手に六人で挑むとは我々無謀だねー、などという言葉を飛ばしながら、とにかく一体ずつ仕留めていく。
 結論から言って、宝蔵院本人の攻撃力が高いことを除けば、先陣武将にも及ばない程度の相手である。が、途中宝蔵院の帰依が陰陽殿に決まり、六人どころか五人に! こりゃだめか、とか思いながらも戦い続ける。助かったのは、宝蔵院は結構回避するけれど、反撃が出たのが私に対してだけだったこと。私は反撃封じを入れていたので、反撃は効かない。攻撃、かわされる、反撃、鍔迫り合い・・・なんて素敵な光景も見られた。攻撃力はほんとに高く、ただの攻撃でダメージ1400、連撃で1700を喰らう。
 激闘ではあったけれど、勝利。とても熱い戦いであった・・・さすがは槍の宝蔵院。さぁ、次は柳生だ。
 この戦いで改めて思ったのは、忍者が戦いなれてると、武将戦は数倍戦いやすいということ。以前本願寺時代に相手武将を倒した時に組んだ忍者殿も戦いなれており、頼りになった。今回集まった面子はレベルこそ皆高いものの、武将経験は少ない者がほとんど。私もせいぜい先陣武将程度しか倒したことがなく、唯一忍者殿だけが斉藤家で家老にまでなったつわもの。集まった面子は古くからの知人ばかりで、全員今は雑賀衆に属している。いずれ共に武将を倒しに行きたいなどと語りつつ、この日は解散。

  • ほめても何も出ませんといいたいところだけど、毒匠3要ります?ちょうどありますよw -- 戦闘慣れた忍者 2004-04-27 (火) 12:26:53
  • もしいるのならゲーム中で -- 戦闘慣れた忍者 2004-04-27 (火) 12:27:48
  • もしいるのならゲーム中に対話くださいね。 -- 戦闘慣れた忍者 2004-04-27 (火) 12:28:21
  • ごめん、途中でEnter押してしまった。>< -- 戦闘慣れた忍者 2004-04-27 (火) 12:29:46
  • おー、ありがたい。けど、いいです。当分生産修得をすることもないでしょうし、そのうちほしくなったら自力で探そうかと。気持ちだけ受け取っておきます〜 -- 琥珀 2004-04-27 (火) 21:25:49

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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:49