田倉崎合戦記・また一つ伝説が生まれた編

 ボス・武将戦もそれなりの数こなしてきたけれど、その中でも特に思い出に残る戦い、死闘というのはあるものだ。ずっとこの日記を読んでくれてる人はご存知、本願寺伝説の可児戦を筆頭に、宝蔵院戦、青龍戦などが盛り上がった。だが今回のはまた、違った意味ですごい。

 今日の合戦はとりあえず中中の奪還から始まる。思い切り要害の方向を外し、一度はNPCに絡まれたものの、接近はできていたため、仲間の援護のもと、即座に武将取り付き。侍2忍者1陰陽1神職1僧2という構成で勝利。そのまま中後の奪還を試みるも、さすがに後詰めは強く、鍛冶・薬師を入れたバランス徒党に切り替えるため、私は抜けることに。その後はソロ活動・・・。
 大分経った頃に徒党を組む。侍2鍛冶1忍者2神職1薬師1の突撃徒党が完成。門前封鎖をしている敵PCをかいくぐって、左先の奪還を試みる。なんとか邪魔をされずに取り付けたものの、一人足りない。よりにもよって、薬師殿が割れた。これはさすがにだめかー、と誰もが思ったところから、伝説は始まる。
 こちらは六人、回復役はいない。味方がいる場所は遥か遠く、援軍も望めない。そんな最悪の状況で・・・・・・勝利。とにかく攻撃して攻撃して、押し切った。味方左先に出てくる武将は確かに弱い、が、それでも武将は武将、簡単に勝てる相手ではない。こちらの回復手段は薬のみ。しかも、旗であった鍛冶殿が、怪我中で、強壮丹を飲んでなくて、回復役も治身粒という、それでほんとによくもまぁ、という状況での戦いなのであった。以前、本願寺にいた頃、前衛のみ五人の徒党でNPCを倒したことがあったけれど、まさかそれに近いような面子で武将を倒せるとは思わなかった。

 伝説なんて呼ぶのはちょっと大袈裟だけれど、普段はできないスリリングで楽しい死闘であった。第三陣も終了間際のこと、最後の反撃となった戦いがこんなものになっていた。その後は門前封鎖に来ている敵PCを適当に狩りつつ、最後は倒されて成仏。これで陣は三連敗・・・。だが、まだ前半戦よ。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:45