人間現金なもので、がーっと書いて、あとは戦場でばーっと暴れてたら気が晴れた。
もういつもどおり、普通に元気。
さて・・・最大のライバルは最も近くにいる。
それなりにやっているけど、なんとなく流れが悪いのか、思うほどには手柄を挙げられない。その上、響さん僧にいつの間にか抜かれてる・・・今回8割方一緒に行動しているから、揃って手柄ランキングのトップ近くであろうが、一緒にいない時の分で若干差がついた。
それにしても・・・大分装備が痛んできた。刀はまずこの合戦で使い物にならなくなる・・・虎の子の三十二間筋兜もかなり耐久が減り、腕力扇子も厳しい・・・袋は、まだしばらくはもつか。合戦終わったら陰陽育てー、なんて呑気なこと言ってないで、新装備揃えないと・・・。
薬も減ってきた・・・合戦は大変だ。
二勝一敗二分けで迎えた第六陣、ひさしぶりに盾役として武将徒党を組む。
落としたのは島左近と三好政康の二人だけなのだが・・・5つか6つ落とす分くらいの時間がかかった・・・。全職徒党で、忍者殿のレベルが低めで火力があまり高くなかったこともあり、安定はしてもなかなか倒せない。いつも高火力でがんがん押す戦い方をしてるだけに、勝手が違う。一人でアタッカー・盾・術止めの三役を担っていたような戦闘でさすがに疲れた。どっちも大苦戦しながらも勝てたから、よしとしよう。
そんな一方、知人の武芸侍から盾役で武将徒党に入り、沈黙主体の戦法を強要されたとの話を聞き・・・先日のジョニー殿の話に続いてちとテンションを下げられた・・・。確かに盾侍は術止めが主な役目となり、そのために沈黙が大きな武器となるのはわかるが、並の知力しか持たない侍の沈黙では中備え以降相手に沈黙を使ってもさして役に立たない。しばらくその方向も模索してみたが、今では私は沈黙は完全に捨てている。武芸には武芸のやり方があるのだから、それを否定されるのは好ましくない。この一件は当事者がいずれも知人ということで・・・どうしたものやら。
まこと、侍という職は難しい。普段やってる大砲役は、求められるのはまずパワーで楽なものだ。小難しいことは基本的に周りに任せて、敵を倒すという目的に専念できるからのぅ。