まずは前言を撤回する。武芸参をいまいちなどと言ったが、とんでもない思い違いであった。これは・・・使える!
 特に鬼気と剣風斬・・・武芸の強さにさらに磨きをかけるものだ。鬼気を使いこなせば、上限があるかどうかはまだわからないが理論上無限に攻撃ダメージを増加させることができる。新しい敵NPCが総じて防御力が高く設定されている現在、これはボス・武将戦で大いに力を発揮する。そして剣風斬! これは対武将戦の切り札だ。多少威力は下だが、準備不要の不意打ちみたいなものだ。この技の利点は・・・まず守護抜け、そして一撃技ゆえの気合削りの高さは連撃系よりも上であるため、術止めにも使える技能である。さらに、はずれても反撃は受けない、そして武芸最大の天敵であった反射結界の克服。武将戦での使用がもっとも効果的だが、それ以外でもじゅうぶん使える性能がある。

 そして・・・武芸参を皆伝してから合戦に乗り込む。さっそく新武将、味方先鋒奪還から敵先鋒まで5回戦って5連勝。確かに以前よりかなり手強くなってはいるが、先鋒はまず倒せないレベルではない。全体的に堅くなったが、攻撃力自体は以前とさほど変わりない。最も、一所陽動に加えて詠唱韻を連発してくるので術を受けることが多く、ダメージを受けやすくはなったが・・・それに武将だけでなくお供も特化技能を使ってくるという。とにかく厄介になったが、それゆえに楽しい、熱い!
 以前と比べてやりやすくなった点もある。まず敵の構成が(先鋒しか見ていないから中備え以降は知らないが)全職・・・7体の敵全て名前が違うため、行動の先読みがしやすい。そして前は3体いた場合もあった守護持ちが侍と鍛冶の2体のみというのもよい。
 新技能をたずさえて、新生武将と戦う・・・いずれ中備え、後詰め、そしていつか再び本陣へ・・・。

 ・・・とまぁ、武将と戦えばおもしろい合戦だが、武将ばかりでなくN狩りも重要なことだ。どっちがより重要かで物議を呼んでいるが、我が理想としては両方等しく重要であってほしい。低中レベル帯がN狩りでこつこつ戦果を稼ぎ、高レベルが武将を落として自軍勢力を広げる。完璧にこれを機能させるのは、難しいようだがの。
 なにはともあれ、まずは新目録がほしい。なかなか落とさぬのだよ・・・。

  • こんにつわ。戦闘目録(名匠之書・弐とか良薬之書・弐にあたるもの)は、後詰のNが落とすらしいですよ。私はしばらくもらえそうにありませぬ。武将は個人的感覚だと「あいてるからやるか」って程度の感覚になりますた。 -- 雷○ 2004-12-30 (木) 23:27:24
  • 武将は乱戦の時間帯だとなかなかできぬのぅ・・・後詰めNとは少しやったのだけど、すぐ防衛にまわったのであまりできなかった。どの程度攻めて、どの程度防衛にまわるかが難しい・・・相手の方が数多いし。 -- 琥珀 2004-12-30 (木) 23:47:43

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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:42