七人武芸が一斉に剣風斬、七人暗殺が一斉に瞬殺閃、七人鉄砲鍛冶が一斉に乱射乱撃、七人陰陽が略式結界を入れて開幕一斉に森羅万象、七人神典神職が一斉に光雨・・・さぁ、どれが一番怖い? 答えは全部。優劣は当然あれど、どれも対人でいきなりやられたらどうにもならない組み合わせである。多少弱体されても乱射乱撃の威力はやはり強力であるし、略式結界があれば手裏剣乱射1回程度では術は止まらない。このような極端な徒党を捕まえて通常徒党とのパワーバランスを論じるなどナンセンスだ。つまり何が言いたいって、ここしばらくの話題をひきずっているわけだが・・・。剣風が本当に弱体しなければならないほどやばい技能かどうかもう少しよく考えてみよう、ということだ。

 で、それについて少し実験してみた。一つ、剣風斬は空蝉で防げるのか? ・・・防げない模様。これはさすがにどうかと思うので、空蝉が剣風に反応するよう要望を送っておいた。このように、弱体ではなく他を強化することで改善できるならそうするべきであろう。
 ついでに実験したのが、仕込み針。巷では駄目技能と言われているようだが、1割くらいの確立で相手の生命を1にする・・・NPCにこれが適用されるかはわからないが、対人戦では確実に発動する。剣風や瞬殺よりよっぽで複数で一人集中した時に恐ろしい技能ではないか・・・確実性はないが。一瞬で、盾役が、3000以上のダメージを受けるかもしれない技能なのだぞ・・・しかもウェイト3。準備中に当てれば気合に大ダメージ。一所陽動の網をすり抜ければ、とても優秀な術止め技能である。忍法に進んでいる知人二人は、いずれもこれに満足しており、暗殺へ流れる気など毛頭ないという。サポート忍者に忍法はまだまだ優秀に違いない。安易に暗殺に流れる忍者は、忍者=アタッカーという固定観念を捨てられない愚か者のこと・・・もちろん、アタッカーをしたい者が暗殺へ行くのは問題なかろう。侍とて、本気でアタッカーができるのは武芸だけ・・・ならば忍者も本気でアタッカーができるのは暗殺だけ・・・バランス取れておるではないか。忍法はサポート、忍術はその名の通り術を極めてみよ。
 実験とは関係ないが、薬師について。神通霊力・参は不評のようだが、全職3特化におけるコンセプトは、どれか一つがアタッカー系特化であるということ。この際、薬師や神職がアタッカーやる機会などないというのは置いておいて・・・武芸、暗殺、鍛冶だけ武器と鉄砲いずれも、陰陽道、僧兵、神典、そして神通霊力・・・これらはいずれもアタッカーという道を各職に用意している。そう考えると、神通霊力・参の内容は妥当と言えよう。まぁ、神通霊力で回復に力を入れたいのなら、活身四でがんばれということだ。

 また余計な話が長くなった。
 知行はなかなか難しい・・・まだ工房ができずに知行産物をさばけずにいる。まぁ、これについては気長に行こう。
 レベルは・・・まぁ、ぼちぼち。あと5400万といったところか。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:47