ある人にとっては冗談であったり、とても些細な事であっても、ある人にとってはとても大事で、許し難い事である・・・というのはよくあるものであろう。人と人とが完全に理解しあうというのは、実に難しきことよ・・・。
 本人にとって特別なことでも、それを周りが理解するのは難しい。たとえそれが、どんなに親しい間柄の相手だったとしても。

 知人同士がそんな類のことで喧嘩っぽいことになった。率直な見解を述べるなら、私にとってそれはやはり些細な原因と言える。だが、本人がいたって真剣で、それが特別なものであるという事は理解し、尊重する。私にはない感情・・・しかし彼にとってそれはとても重要なことであるようだ。
 いずれにせよ、冷たいかもしれないがこの件に口出しするつもりはなし・・・。己の生き方を誰にも否定させない代わりに人の生き方を否定しない・・・それが私のポリシーだ。

 他人のことはわからぬが、自分のことならわかる。また人の日記に悪戯書きをしていった戯けがおる。ここのページは誰がどう手出ししようと取り締まる手段はないし、あったとしても私はその方法を知らないからないのと同じだから捨ておくわけだが。仮に荒らしの正体がわかったら結構本気で死なすであろうが、生憎と阿呆に付き合っているほどこっちも暇ではない。
 ちなみにどうでもよい話ではあるが、私は馬鹿という言葉はあまり使わない。馬鹿も戯けも阿呆も突き詰めれば同義であり、違いは主に使われている地方が違うという点だ。調べてみると、馬鹿は主に関東、戯けは中部辺り、阿呆は関西が主流であるらしい。で、私が馬鹿という言葉を使わないのは、それが私の地方の主流でないからではなく、逆である。関東生まれであるがゆえに、馬鹿というのが同種類の言葉の中で最上位という位置づけになっている。だから普段は(自分の感覚としては)やんわりとした表現として、愚か者とか戯けとか阿呆という言葉を使う。つまり、私が馬鹿という言葉を使ったらその時は本気の本気で相手を蔑んでいる時であると思ってもらいたい。今のところ、そこまでの相手にこのゲームで出会ったことはないし、今後もないものと願っている。

 辛気臭い話ばかりになってしまった。ゲーム内の現状は・・・とりあえず、渚の修得修得・・・といったところ。ようやく心得は終わったが、水は四の途中、土は弐をはじめたばかり・・・先は長い。


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:42