もっともアタッカーに近い回復職を目指して育成してきたお涼もついにレベル50、旧キャップに到達した。いやはや、飛龍前は2キャラ50すらないと思っていたものがこれで3キャラ50超か・・・時代は変わるものだ。

 しかしまぁ、なんというか・・・・・・薬師は天職だったかもしれない(笑
 そもそもアウトローなプレイスタイルを求め続けてきた身、かつては盾至上主義が蔓延していた侍という職にあって武芸という立場を貫いてきたのも今は昔・・・今となっては武芸:盾はほぼ1:1のご時世。いまいちやる気が逸れだしたところで全体的に不遇といわれる陰陽師をメインにして、しかし気付けばやはりこれまた現存する陰陽師の半分はそれであろう陰陽道に進み、しかも昨今は物理アタッカーに劣らぬ頼られ振りなのか陰陽師も活躍している人が増え、またしても大衆に埋もれがちな状態に・・・。
 そこで薬師だ。本来ならば薬師は、鍛冶屋と並んで最も作業が単調と言われ、することが限定されているのでつまらない職と言われている。実際、長く薬師をやってる人から、つまんねー、とか、スキルなんていらねー、とかいう話を聞いたこともある。わしもしばらくやってるうちに、戦闘開始>呪霧>活身>終わり、という単純作業に飽きて一時は薬師を休業した。だが一転、再開した今は充実している。普通ならばアタッカーという立場はほとんどありえない薬師がアタッカーの如き真似をしていたら、それこそアウトローというものではないか。そして悟った、それができるのは薬師だけだと。例えば後衛でありながら準アタッカーをするなら、僧兵や神典という道もあるだろう。しかし彼らが活躍するためには腕力装備が必要不可欠。対ボス戦の本気装備でそれを用意するのは些か至難の業だ。我が薬師も、瞬間的攻撃力がほしい普段の狩りでは腕力装備だ。だが修験法力を極めた薬師は、特別な装備など必要とせずに攻撃力をたたき出すことができる。どんな防御力も、どんな術耐性も、呪いの前には無力。成功率の問題はあるが、入れてしまえばひたすら相手の生命力を削り続けることができる。そりゃ瞬間的に大ダメージを叩きだす武芸や陰陽道には遠く及ばぬ、自己満足の世界と言えばその通り。だがこれが今極めんとする道なり。

 ま、単純に普段の狩りに殴れるという要素を入れるだけで楽しいわぃ。愛用の大薙刀、攻撃力110+腕力20が大いに活躍してくれている。耐久性がもう57%。薬師でこうまで武器を使い込む者はそうはいまい。この武器、100%改修でも3400貫ほどなんで、もう一度この性能を探すより安上がりだ。

 一方で対ボス用本気装備は予定通り生命3200気合2600知力200を確保。ハズレ薬師の極意とは、本気でやる時はとことん本気でやること。マジでやると存分に頼れる存在だからこそ、普段のハズレっぷりが許されるのだ。・・・本当に頼れるのかどうかは、ちとまだ本気を出す場面に出くわさないので判断に苦しむところだが、そこはそれ今後の精進次第というか。まぁ見ていんしゃい。侍でも、陰陽でもなしえなかったイザナミ到達、そして本陣武将撃破を薬師で成し遂げてみせるゆえの。

 とりあえず当面の目標として・・・誰か一緒に魔犬逝こう‘‘)


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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:47