来たる2月4日よりの復帰を目指して、新設サーバーでの初期段階のまとめを行っておこうと思う。

開設直後のサーバーでの留意点は、PC間取引による市場が未だ立ち上がっていないという事である。この段階で如何にして資金力を確保し、よりよい装備を調えるかという部分に腕の見せ所がある。

市場が立ち上がっていない為に、収入源は寄合所クエストと、生産品のNPCへの売却が主とならざるを得ない。また装備品を他のPCから購入する事も困難である為に、装備品は自給若しくはNPCより購入する必要がある。生産を行う際にも、生産材料を他PCから購入する事を前提に損益計算する事は出来ない。
従って生産の自己完結性が高く、自らの装備品を生産出来る職業が望ましくなる。この自己完結制とは、自ら採集できる材料とNPCから購入した材料から生産し、その生産品をNPCへ売却して利益を出せる能力である。

この要件に合致する職業が、鍛冶屋、僧、陰陽師の三職である。
この三職は他職に依存する事無く上位生産までたどり着けてしまう為に、初期段階においては他職を資金力で大きく引き離す事になる。
特に鍛冶屋と陰陽師は昇進試験の難易度もさほど高く無く、戦闘技能に関しても選択肢が少ない為に、初心者が信長の野望onlineに慣れる為にはかなり向いている職業と言えるだろう。
ある程度慣れてきた所で30日が経過するため、そこで初めて如何なる職業のPCを育てるかを考えても遅くはない。もちろんこのまま1stPCを育て続けるという選択肢を選ぶ事も出来るのだから。

なおこれらを考慮して新設サーバーに作成したPCと他の一般的なPCの間では、10レベルに達した段階で既に最大で数十倍を超える資金力格差が生じていた事を此処に付しておく。

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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:46