豆まきに疲れ小田原で落ちた昨日、さすがに今日も豆まき!という気分にはなれず、甲府でぼーっと売り子をしていたところ、珍しく普通狩りのお誘いが。
(最近、ボス狩りにしか誘われないので、「ボス狩りですか?経験ですか?」と聞き返す癖があるのはご容赦ください<(_ _)>)
誘ってくださったのは、こちらで日記を書いておられる桂木りおんさんでした。桂木どのというと、日記で伊勢虎の印象が強かったので、行き先が蜃気楼と聞いて意外な感じはしましたが。
別キャラを育てていた斬鉄(通称あにい)どのに無理言って侍で来ていただき、忍侍鍛神薬陰僧という、なかなかにバランスのいい徒党に。
蜃気楼は初めて、という方が多かったので、とりあえず暗黒鬼のいる階に向かうことになりました。
が、ここでアクシデント発生。上の階に行くための最大の難所・首がいるL字型の階で、隠しを首に見破られて徒党が5:2に割れ(よくある話)、悲しいことに2の方の陰陽さんと神主さんが死んでしまいました。;;
2人との合流を先の階段で待っていると、第二の悲劇発生。何と、下の階で絡まれたお2人の戦闘に、上の階にいる私と鍛冶屋さんだけが巻き込まれ、、。敵が見えないので残りの徒党員は戦闘に入る事ができず、4人揃って死亡。・゚・(ノД`)・゚・
こういう地形バグ?がまだあるところが、蜃気楼の恐ろしさだったりもします。
4人揃って仲良く怪我待ち。まだ暗黒鬼の姿すら見えていないのに、とやや不安になったり。
ようやく怪我も治って、お待ちかねの暗黒鬼のいる階へやって参りました。初めての方多いし、少な目のからやりたいなぁ、と辺りを見回すも、少ないのが全然いやしません。
仕方なく7体のから戦い始めましたが、昨日の楽さが嘘のように強い暗黒鬼。戦いの最中、神主さんが即死したり、あにいが倒れたり、と回復役としては切腹モノの状況が続きます。
死闘に続く死闘で、さすがに私も”もうおなかいっぱい”な感じになったところで、狩り終了。
自分の未熟さを痛感させられ、甲府に帰ってきても何をするでもなくめげめげと過ごしていましたが、気分転換に出かけるか、と思い立ち、船に乗って伊勢の海賊町で開催されている海賊市を見に行く事に。
伊勢は、隠形も見破る上に足も早い、さらに赤文字でLV30↑という、僧鍛冶屋侍にとっては天敵のような奴らが道を徘徊しているデンジャラスな場所です。背中に奴らの熱い視線を感じつつ、必死で海賊町にたどり着いたのですが…人が少ない。
今日本当に市なのだろうか、と不安になって辺りをうろうろしてしまったほどです。
私も今日初めて知ったのですが、第一土曜日は海賊市の日だそうです。
山賊市と交互に隔週であるそうな。ここらへん、もう少し宣伝しないといけないんじゃないかな、と感じました。
あと気になったのは、海賊町という危険な立地にも関わらず、主催者側からのフォローが余りされていなかった事。転生も、市に来た有志がやっていたようですし、、。主催者側の人数が足りないのかもしれませんが、そこは募る等して、来るお客さんに不自由がないようにしなければならないのではないかな?と思いました。
市に来て、日記を読んでくださっている方から声をかけていただいたのが、一番の収穫だったかもしれません。
今日は色々あって疲れたな、と思いつつ、気がつけば近江にいる自分。どうも疲れたときとか考え事をしたい時、自然にここに来てしまうようです。人が少ないところ、気候、雰囲気が自分に合っているのかもしれません。
明日はもっといい事があるといいな、と近江の風に吹かれつつ、、。