途中で終わっていた「決闘柳生一門」クエを終わらせるべく、奈良に召集がかかりました。
集まったメンバーは、あにい、私、忍者、巫女、陰陽、薬師、鍛冶屋。
 まずは、宝蔵院クエを受けている人のために、クエを終わらせようと寺に向かい、宝蔵院周りで夜を待っていると、続々と集まってくる斉藤+徳川徒党。
微妙な空気が流れたりもしましたが、この日は最後まで晴れず、クエをすることは叶いませんでした。
 柳生クエは時間がかかるので後まわしにし、次に向かったのが「まつろわぬもの」の胡蝶
私が受けていて、あとは戦闘のみまで進めてありました。
薬湯を一息に飲み干して、戦闘開始です。
十二単姿ながら、剣を振り回してくる胡蝶の姿に度肝を抜かれたりもしましたが、気合ダメ攻撃が嫌なのと、若干攻撃力が高いくらいで特に恐ろしい相手でもなく。
さっくりと撃破して、<胡蝶紋蜘蛛糸法衣>をゲット。防御微妙ですが、ステ+もついてるし、家老名声で実用はできそうな服。着てみると、名前に似合わずデフォ大乗衣の青色でした。
 クエを終わらせてから思ったことは、土蜘蛛、というのは時の朝廷に逆らった民の呼び名だったと記憶しているのですが、このクエだとただの”悪者”という朝廷側からのイメージでしか設定されていないなぁ、と。
その辺りを色々盛り込めば、底の深いクエにもできたろうに、残念でした。
(それにしても、葛城の土蜘蛛と聞くと「魔界水滸伝」を思い出すなぁ、、)

 まだ夜になっていなかったので、以前から戦ってみたかった、吉野の暴れ仏(LV40:7)を倒しに行くことになりました。
こいつは、大和のとート辺りを徘徊している仁王タイプの敵なのですが、平野を巨大な仏像もどきがのしのしと、棍棒を担いで楽しそうに(?)闊歩している姿はなかなかに笑えるので必見です。
ちなみに赤文字なので、うっかり近寄りすぎると襲われるのでご注意を。
 戦闘に入って見ると、構成は吉野の暴れ仏(40仁王)・吉野暴れ地蔵(40・38小鬼)・化かされ剣豪(40・40侍)・化かされ医者(39・36薬)となっていました。
この化かされ〜というのが気になります。狐もいないのに、、って、この暴れ仏は、昔話でよくあるパターンの”狐が化けた仏様”ということなのでしょうか?(’’
暴れ地蔵は、もしや新グラ敵か!と思ったのですが、普通の小鬼でした。(´Д⊂
光栄さん、新しい国増やすよりこういうとこ変えてくれた方が自分的には楽しいと思うのです。
 狐が化けている疑惑のまま、戦闘が進みます。仁王タイプなのに、それほど痛くも無く、こちらは百戦錬磨の鍛冶さんがいることもあって、楽勝。
…狩人並みの経験値しかくれなかったので、正体は狐確定で。

 いよいよ柳生に挑む事になり、柳生屋敷へ。
全て見破るので今回は、徒党員がセカンドを連れてきて、彼女が絡まれている隙に先に進む作戦でいきました。(酷
入り口そばの(信濃屋敷でいうカップル部屋)の位置にいる柳生又右衛門(LV45:7)と戦おうと、セカンドさんの屍を越えて近づきますが、壁の丁度仕切り辺りにいた自分が割れて柳生精兵に1人絡まれ。( ̄□ ̄;)
死んだら徒党に迷惑がかかる、と必死で逃げ選択。相手は7ですし逃げられる確立は限りなく0に近かったのですが、奇跡的に脱出に成功。頑丈な僧で良かった><(←4連撃もろ喰らいしまくったらしい。)
逃げ延びて見てみると、目の前で戦う又右衛門と徒党。合戦での武将取りつきを思い出し、必死の思いで叩いてイン。
若干瀕死でしたが、薬師さんが頑張って回復してくださりました(感謝です<(_ _)>)。
又右衛門と戦うのは初めてでしたが、以前戦った宗章との違いは、裏柳生・穿 以外にも 裏柳生・烈 という忍者がいたこと。ただ、名前が違う以外に技能の違いなどはちょっと分かりませんでしたが。
ここで恐ろしかったのは、固有名の忍者2人よりも医者。薬師タイプと思われるのに、守護、反撃までやってしまうマルチっぷり@@。さすが柳生。一門のどの職、例え老人でも武芸の嗜みがあるというわけですね。
 とはいえ、こちらも武将ボスで鍛えた身。中ボスに遅れを取るはずもなく、柳生の姿は地に伏したのでした。
 これで、陰陽さんにマゲが3種類貯まったので、いよいよ奥の大ボス・宗厳と戦闘だ!と意気込みつつ、途中の宗章も倒してマゲげっと。これは自分が頂く事ができたので、自分もマゲ2種類所持に。
 が、鍛冶屋さんが、今日は予定があると言われたので、大ボスとの戦闘はまた次回ということになり、残念ながら屋敷を後にしたのでした。
次こそは柳生クエを終わらせたいものです。

   自然と徒党解散の流れになったので、残った徒党員に、「み吉野に響く音」クエを手伝って頂く事に。
戦うべき敵は相模にいるとの情報を得ていたので、遠路、大和から相模へ。
武蔵寄りの茶屋にいる、いかにも悪人な敵をこらしめて、あっさりとクエアイテムを得。
 これだけで終わっては詰まらないので、その後は4人で、対人練習をすることになりました。
道場で知人侍と1対1で戦ったのですが、車の早さと、毎回炎の特殊効果が発動する邪剣、それを活かした作戦の前に敗北。2回ほどこの知人とは戦いましたが、1度も勝てず。どちらかというと、沈黙をしてこない侍とは戦いやすい相手だと思っていたので、また違った作戦で来られて勉強にもなり、いつかあれを破りたい、とも思いました。
 道場に見物に来た尼さんや忍者さんも加え、皆でわいわいと戦っていましたが、そこに
「お尋ねの忍者が両替に来た」
との情報が。急いで行ってみると、徳川のくのいちが1人、両替前に立っていました。
LVこそ30代だったものの、たった1人で敵地に来たということは相当な手練れと思われ、油断がなりません。
陰陽40代さんが挑みますが、長い戦いの末、逃亡・゚・(ノД`)・゚・。
 次は、と北条の中でもエースな侍のあにいが挑みますが、かなりの時間をかけてやっと勝利。
くのいちは、一礼して成仏していきました。敵ながら、その心意気には敬意を表したいと思います。
 兵たちの熱き戦いに圧倒されつつも、自分ももっとスキルを上げて行かなければ、と痛感して就寝したのでした。



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Last-modified: 2007-12-10 (月) 03:46:49