今日、1人の知人がリアル事情で引退することになり、最後のお別れに、抜け道で対戦してきました。
相手は2刀侍LV47。随分来ていなかったので、たぶん新技能未修得。
先ほど、あにいにめためたにやられたということで、私相手でも技能は慎重に吟味していました。
いざ!となって画面が暗転。戦闘に突入。
罰を張ろうとしたら沈黙が飛んできて、解呪薬を使っている間に看破が来て、護身の法はあっさりとはがされ。
何とか2回目の沈黙をレジして、罰を張って一安心。
とにかくダメージソースがない僧なので、一喝を2回目で決め不動明王法を入力。
着弾後は曼荼羅印で削りながら、相手の3連の当たり数を数えながら罰張りなおし。
高速を入れて回避を上げようとするも、すかさず看破されるので途中で諦め。
この間、相手の体力はいい感じで減っていき、治身丹連発モードに突入され。
ここらで丹でも投げれば終わると分かってはいましたが、せっかくの戦いをそんな終わり方にしたくなかったので、最後の一撃は十字槍で止めを刺しました。
立会い人だったあにい達に
「丁寧ないい戦いだった」
と評価されました。
自分でも、最後を飾るいい戦いができたように思います。
知人侍は、自らの鎧を脱いであにいに修理代だ、と渡した後、
「太刀だけは譲れねえ。これは斬鉄さんとの戦いの証だからな」
そう言って、太刀1本の姿になり、ゆっくりと落ちていきました。
…そうだよな、刀は侍の命だもんな。それ持って、いつでも戻れたら戻って来るんだよ
色々な思いがこみ上げて、思わずうるっとなってしまったので、言葉少なくその場を後にしました。
その後は、昨日叢雲堂ご一緒した侍さんの徒党で千引へ。
構成:侍鍛陰僧薬忍巫。ひさびさに全職徒党。
涙こそ出ませんでしたが、お金も稼ぐ事ができ、今日は生還することができたし、入魂材もいくつか入手で満足の中帰還。