新星の章
過去の遺物
拠点戦 †
2014年12月17日「覚醒の章」導入によりこのコンテンツは廃止されました。
概要 †
拠点戦”とは、領土と領土の間にある”拠点”で獲得できる“軍事物資”の争奪戦。軍事物資は占拠した陣の数によって変動し、合戦を有利に進めるための外交に利用されるため、拠点戦は“合戦の行方を左右する重要な戦い”という位置づけになる。
発生条件 †
- その拠点と隣接する領土を支配する、同盟または友好以外の全ての勢力との間で自動的に発生する。
- 自勢力の合戦週は、自勢力の拠点戦は発生しない。
- 隣接する領土の勢力に合戦が起きた場合も、その勢力との間で拠点戦は発生しない。そのため、各地で合戦が発生していると、自然と拠点戦の数も少なくなる。
- 曜日及び時間帯により同時に発生する拠点戦の数に変動がある。
参加条件 †
- 製品版アカウント(ネットカフェアカウント含む)でレベル45以上のキャラクター
- 所属勢力のNPC“評定衆補佐”から“拠点戦登録”を選び、発生してる拠点戦から任意の拠点戦を選択して登録する。定員は両陣営30人。
- 戦場へは、拠点戦開始5分前から移動できるが、開始後一定時間経っても拠点戦場へ移動しなかった場合は、拠点戦への登録が解除される。
- 拠点戦には、拠点戦が行われている勢力と敵対関係にある勢力を除いたキャラクターが参加できる。
- 自勢力もしくは自勢力との外交関係が友好以上にある勢力で行われる拠点戦には、事前登録ができる。
- 拠点戦の発生した属勢力以外に所属するキャラクターは、陣営間の登録人数差が1人以上になった場合、登録人数の少ない陣営にのみ参加できる。
特徴 †
- 開催告知(10分)+合戦(30分)で1陣が構成され、終了した時点でより多くの陣を占拠していた側が勝利する。
- 勝敗及び占拠した陣の数に応じて、軍事物資が変動する。
- 戦場内では徒党を組むことができず、巻き込み戦闘が行われる。
戦場 †
種類 †
- “鉱山”、“郷村”(ごうそん)、“牧場”、“津”の4種類があり、地形と獲得できる軍事物資が異なる。
- 拠点の詳細は拠点一覧参照
特徴 †
- 戦場は武将を始めとする将兵NPCが待機する両陣営の本陣と、7つの陣によって構成されている。
- 両陣営の本陣前には狙撃エリアがあり、NPC「大筒狙撃兵」2名が配置されている。
- 敵陣営門前の狙撃エリア内では狙撃によるダメージを受ける。
- 敵陣営の狙撃エリアに配置された誘導NPCは共闘状態が解除され、自陣営の待機場所に戻される。
地形等 †
- 拠点・郷村、拠点・津
- 亀甲状に配置された陣を2つの河口が大きく分断している。
- 中州の3陣をどう取るかがポイント。特に中央を制圧すると全陣への奇襲が容易になる。
- 構造上どこか1陣に穴が開きやすく、そこを突かれると弱い。
- 拠点・鉱山、拠点・牧場
- 中央に山頂砦、山を囲むように東西南北に各1陣、山頂側からのみ侵入可能な「南・北採掘場」に1陣ずつが配置されている。
- 中央の陣を素早く占拠し、南北採掘場の支配権を確立するのがポイント。
- ただし中央にかまけすぎると南北からの襲撃で門前の陣が占領される事がある。
陣の占拠 †
占拠方法 †
- 陣を占拠するには、将兵NPCを占拠したい陣に誘導して、占拠値を貯める必要がある。
- 占拠地は将兵NPC毎によって設定されているため、陣を占拠するのに必要な占拠値の分だけ、将兵NPCを誘導する必要がある。
- 陣は初期状態では中立のため、将兵NPCを陣に誘導し、占拠値を1以上にすることで占拠できる。
- 敵陣を占拠するためには、味方NPCを内に誘導し、占拠値の差を10以上にした状態で60秒間経過する必要がある。
- 陣を占拠すると郷兵の状態が「友好」になり、敵軍に対して「敵対」になる。
将兵NPCとの共闘 †
- 本陣にいるNPC“拠点軍監”から《共闘の誓紙》を受け取り、将兵NPCに使用し共闘状態にすることで誘導出来る。
- 他プレイヤーとの共闘状態に関わらず、NPCと共闘できる。
- 共闘の誓紙は5回まで使用でき、拠点軍監から補充できる。
- 誘導しているNPC将兵に再度話しかけることで共闘状態を解除し、その場に待機させることができる。
- 誘導しているNPC将兵との距離が一定以上離れると、共闘状態が解除される。
将兵NPC †
- 相手陣営からは、武将と旗大将、およびPCと共闘中の足軽・郷兵は黄色ネーム、非共闘中の足軽・郷兵は赤ネームになる
- 郷兵は初期状態は「中立」、陣の占拠で「友好」や「敵対」に変化する。
- NPCのアルゴリズムは拠点戦専用のものとなっている。
種別 | レベル | 占拠値 | 初期配置数 | 再出現 | 備考 |
---|
武将 | 先陣 | 50 | 10 | 1 | 無し | 討ち取り数・生存数は総合戦績に影響 |
中陣 | 55 | 10 | 1 |
後陣 | 60 | 10 | 1 |
小荷駄 | 60 | 10 | 1 |
軍師 | 70 | 10 | 1 |
大名 | 73 | 10 | - | 開始後に条件を満たすと出現 |
旗大将 | | 5? | 2 | 撃破後5分 | 足軽を呼び出すことができる。 |
足軽 | 52〜58 | 2 | 15 | | |
郷兵 | | 0 | | | 所属陣の状況に応じて敵対〜友好 |
武将 †
- 味方武将はマップ上に兜マーク、大名は立物つき兜マークで表示される。
- 武将の初期付与、能力値、使用技能は陣取戦と同じ。そのため軍師格は強力な技能を使う。
- 武将は全体的に物理攻撃力が高く、特に侍系の武将は非常に攻撃力が高い。
- 武将により移動速度は若干異なるが、どの大名も移動速度は遅い。
旗大将・足軽 †
- 名前の先頭に◯◯家(◯◯衆)がついている。
- 武将よりは弱いものの油断できず、例えば宮司は神代術で2000〜をばらまく。
- Lv54以下の薬師・僧は(全体)回復・参や(全体)治療・参を使う。
- 旗大将のみマップ上に三角のマークで表示される。旗大将の移動速度は遅い。
- 初期▲は全て詠唱付与・四と同効果。
郷兵 †
- おしなべて足軽よりもレベルが低く、レベルによる能力の上がり幅も弱い。
- 初期▲は全て詠唱付与・四と同効果。
足軽の配置 †
- 配置できる足軽の数は初期45体で、時間経過と共に増加し、最大80体になる。
- 旗大将から「足軽を呼び出す」を選択すると未配置の足軽を呼び出して共闘することができる。
- 旗大将が交戦中の場合は、足軽を呼び出すことができない。
- 未配置の足軽は1分につき2体ずつ補充される。ただし、既に配置数が上限の場合は、補充されない。
- 未配置の足軽は旗大将共通で管理されている。
巻き込み戦闘 †
- 交戦当時者周辺のPC、NPCが近い順に巻き込まれる。
- 通常の戦闘と異なり、旗頭はない。
- 戦闘による装備品の耐久性の減少はない。
- 戦闘人数は、PCとNPCあわせて5vs5。5人未満の場合は途中参戦ができる。
- 戦闘人数が3人以下の場合、途中参戦時には共闘中のNPCも参戦する。
- 戦闘には制限時間があり、5分経過で強制終了。
- 戦闘で死亡した場合は怪我状態になり、本陣内に戻される。
- 所持金は半減するが名声は減少しない。ただし、降参した場合は名声も減る。
- 怪我中は本陣内から外に出ることができない。怪我には手負看護(潜在能力)が適用されない。
- 相和の息吹を使用して怪我時間の短縮ができる。
戦闘終了後 †
- 戦闘終了後、一定時間誘導不可で戦闘に巻き込まれない状態になる。ただし、足軽の配置・補充はできない。
- 戦闘が強制終了した場合は、経験値等の戦闘報酬は無く、個人戦績のみが入る。
- NPCの生気状態は、戦闘終了時点で維持される。
戦果 †
個人戦績 †
- 特定の行動をすることで獲得できる。上限値は142。
行動 | 数値 | 備考 |
---|
将兵NPCと 共闘する | 武将 | 6 | 3回まで |
足軽 | 6 | 3回まで |
郷兵 | 10 | 1回のみ |
占拠値を獲得する | 9 | 3回まで 同一の陣は不可 |
戦闘をする | 6 | 5回まで |
戦闘に勝利する | 12 | 3回まで |
特別戦績 †
- 個人戦績が一定値以上の状態で、個人戦績獲得に該当した行動をした時に獲得できることがある。最大値は60
軍事物資 †
拠点の種類 | 獲得できる物資 | 備考 |
---|
軍資金 | 兵糧 | 軍用馬 | 軍用船 |
---|
鉱山 | 2000 | ---- | ---- | ---- | 陣制圧数により 入手量が変動 |
---|
郷村 | 1000 | 1000 | ---- | ---- |
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牧場 | ---- | 500 | 1500 | ---- |
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津 | 500 | ---- | ---- | 1500 |
---|
- 次の拠点は歴史上の故事に鑑みてか、軍事物資産出量が100〜200ほど変動している。
- 【鉱山】越後:佐渡金山、甲斐;黒川金山、伊勢:治田銀山、摂津和泉:生野銀山
- 【郷村】越後:魚沼、三河:松平、武蔵:鶴岡八幡宮、摂津和泉:山崎
- 【牧場】伊勢:松坂牧
- 【津】駿河:焼津港、越前:敦賀港、近江:草津、摂津和泉:難波港、紀伊:紀ノ港
- 物資の用途
- 軍資金:城・砦への進軍
- 兵糧:同盟国と浪人に援軍要請
- 軍用馬:遠征での進軍
- 軍用船:海路からの進軍
報酬 †
- 終了後にNPC“評定衆補佐”に報告することで、報酬として腰袋の成長値を獲得できる。
- 腰袋の成長値は「総合戦績+個人戦績+特別戦績÷2(端数切捨て)」で算出される。
- 獲得した成長値が、その腰袋の成長値の上限を超過する場合は、超過分は切り捨てられる。
(例:成長値が950/1000の時に200もらっても、150は切り捨て)
- 腰袋を所持していない場合は、報酬を破棄する必要がある。
- 拠点戦の終了から一週間を経過すると、報酬は強制的に破棄される。
- 報酬の獲得または破棄をすることで、「評定依頼・拠点戦」を達成できる。
- 「個人戦績+特別戦績÷2(端数切捨て)」の合計が100以上で、領国銀20枚の報酬条件を達成できる。
NPC誘導技能 †
- 武将・足軽には哀愁の唄・影縫いを使用できる。
- 哀愁の唄・影縫いによる移動不能状態が解除された後に、共闘状態が解除され出現元に移動する。
- 郷兵には去る唄、誘導、空耳を使用できる。
- 自勢力以外の場合のみ、味方郷兵を去る唄等で誘導することができる。
その他 †
- 修理など一部の野外技能で、敵PCの名前等を見ることができる。
ゾーンドロップ †
関連 †
コメント †